『乗換案内』のジョルダンが提供する生成AIサービス話せるチャットアプリ『HANASON(ハナソン)』をリリース

2023-11-28 10:00

ジョルダン株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤俊和、以下ジョルダン)は、2023年11月28日(火)より、スマートフォン向けアプリ『HANASON(ハナソン)』をリリースします。

『HANASON(ハナソン)』はChatGPT(OpenAI (C) 2015-2023)の技術を利用したスマートフォン向けアプリです。
このサービスは「たくさん会話」「たのしく会話」「ちょっと会話」「しんこくな会話」「フリートーク」に分けられた各カテゴリーからユーザー自身の嗜好に合わせてテーマを選ぶことができ、アプリ側から話題を提供するため、きっかけ作りが簡単でスムーズに会話を進めることができます。

また『HANASON(ハナソン)』は音声入力をメインとしており(※文字入力での会話も可能)移動中でも、環境に影響されずに会話を楽しむことが可能です。会話の内容は、日々気軽に利用できる“きょうの占い”などのテーマから、物語の創作など生成AIが得意とするクリエイティブな成果物を作り出すテーマなどを用意しました。
今後は、有料版でしか利用できない会話テーマの設定や、音声技術をはじめ異なるテクノロジーと融合した機能を追加搭載することも視野に入れて、サービス拡大を目指していきます。

サービス名の『HANASON(ハナソン)』には、“HANA=話(はなし)”、“SON=息子(のように愛されたい、触れ合える)”という思いが込められています。本サービスは将来的に、コンシューマー向けの日常生活での利用のみならず、ビジネスにも役立てられるよう、順次サービス領域を拡張していきます。

ジョルダンは、これまで主力サービス『乗換案内』を起点に、日常の移動や観光に最適な情報を提供し快適な移動をサポートしてきました。今後、従来の画面操作でのコミュニケーションから音声中心のコミュニケーションへ移行することが予想されます。生成AI技術を活用することで、『乗換案内』の更なるサービス拡充や、新規商品の開発、社外との顧客対応の効率化など、当社事業発展の礎にすることを目指しています。

生成AI技術を活用して『乗換案内』の更なるサービスレベル向上を図って行きたいという思いから生まれた『HANASON(ハナソン)』。このサービスを通じて、年代・性別を問わず、広く日常的に生成AIに触れる機会を創出したいと考えています。

『HANASON(ハナソン)』の画面イメージ

※画面表示はiOS版のイメージです。公開後変更となる場合がございます。

HANASON(ハナソン)の概要

名称：『HANASON(ハナソン)』
チャットで話しかけると人工知能が人間と会話する様に答えてくれます。
「たくさん会話」「たのしく会話」「ちょっと会話」「しんこくな会話」「フリートーク」に分けられたカテゴリー(※カテゴリーは、変更／改訂される可能性があります)から、お好きな会話テーマを選ぶことができます。またテーマは随時更新します。またジョルダンが保有するプロンプトエンジニアリングスキルを活用し、アプリを通じ“スムーズで自然な会話”を楽しむことができます。
移動中などの遊休時間に簡単に楽しめる“おみくじ”や“しりとり”のほか、より踏み込んで話せる“日常のお悩み相談”などしっかり向き合った対話を、その時々のユーザーの気分や嗜好に応じ様々な会話テーマをご用意しています。幅広いジャンルで、気軽に、何でも話せる、最も身近なコミュニケーションツールとして、楽しめます。

『HANASON(ハナソン)』サービスサイト

https://hanason.jorudan.co.jp/

iOSアプリ

対応OS　： iOS14.0以降
価格　　：無料
入手方法： https://apps.apple.com/jp/app/hanason/id6471665223

Androidアプリ

対応OS　： Android8.0以降
価格　　：無料
入手方法： https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jorudan.hanason

(参考)
ジョルダンとは…
1979年12月に設立したジョルダンは、『乗換案内』を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。ジョルダンの主要サービスである『乗換案内』のスマートフォンアプリは累計4,200万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。また、2018年7月、J MaaS株式会社を設立し、交通サービスのプラットフォームへの参画企業を募るなど、MaaSビジネスを積極的に展開しています。