実は高齢者に多いお悩み、痩せて座るとお尻に刺すような激痛が! 痛みを軽減するパッド入りスパッツが好評 千葉市の高齢者施設で2月21日試着会開催
~避難所生活の高齢者へ支援も~
衣料品の開発・販売を行う、二十三夜(所在地:千葉県市川市 代表:川畑 貴子)は、実は高齢者に多い椅子に座るとお尻が痛いという悩みを解決したいと、パッド入りスパッツ「おしりの幸せ」(特許第7311712号)を開発しました。2024年2月21日千葉市緑区デイサービスにて試着会を開催します。
「おしりの幸せ」ホームページ https://oshiri-no-shiawase.com
被災地で暮らす高齢者、硬くて冷たい床で体中が激痛
「生傷にとがった棒を押し付けられるみたいに痛い!」痩せてお尻の脂肪や筋肉が減り、椅子に座るとこのように激痛が走る、そんな悩みを持つ人が多くいます。特に高齢者は加齢でお尻の筋肉が落ちたり、病気で急激に痩せたりすることがあります。また、三年間のコロナ禍の外出自粛の運動不足で筋肉量が低下している高齢者が増えました。
さらに、抗ガン治療をしている方は筋肉が痩せ細り骨が出てきて、寝ても座っても常にあちこち痛いといいます。また、年始に起きた能登地震被災者が暮らす避難所の高齢者からも、床が硬くて冷たいためお尻が痛いという声があがっています。
パッド入りスパッツが高齢者に好評、発売時は注文殺到
椅子に座った際の痛みを和らげるパッド入りスパッツ「おしりの幸せ」が好評です。座骨に当たるパッドの厚みは約2.5cm、柔らかくお尻を包みながら底付き感が少ない安心の座り心地です。開発のきっかけは2006年、エステサロンで働いていた時のお客さんの料亭の女将のお悩み、正座をすると座骨にかかとが当たってとても痛いと聞いたことです。
他にも「外出して椅子に座れないから旅行もできない」「公園を散歩するのが趣味で楽しみだったけどベンチに座ると痛いのでできなくなった」など、実は多くの方が同じように悩んでいることを知り、解決したいという思いで製造することにしました。試行錯誤し10年を経て完成しました。発売後に新聞で紹介されると、その後しばらく注文の電話が鳴り続きました。
前のように散歩に行けるようになった
購入者からは「65キロあった体重が80歳になって50キロになった。健康のため散歩に行っていたが、ベンチに座るとお尻が痛いし冷たいので散歩の回数が減った。おしりの幸せに出会ってからは以前のように散歩に行けるようになった。(80代男性)」「母が病気で急に痩せて、病院の待合の椅子は硬くて痛そうにしていた。クッションは荷物になるので困っていたが、おしりの幸せを履くようになって硬い椅子に座っても痛くなくなったと喜んでいる。(70代女性)」などの声をいただいています。
代表より「能登地震など災害時の避難先は床がとても硬く高齢者にはとてもつらい状態です。エコノミークラス症候群になっている方もいると聞いています。少ない数ですが被災先に提供する予定です。避難者の方々に少しでも役に立てればと思っています。」
2024年2月21日に千葉市緑区のデイサービスにての試着会を開催します。
《「おしりの幸せ」商品概要》
素材 : (生地)ナイロンとポリウレタン (パッド)ポリウレタン
色サイズ: 女性用=すみれいろ・グレー・ピンク、S・M・L・LL
男性用=すみれいろ・グレー、S・M・L・LL
価格 : 19,800円(税込)
生産国 : 中国産
WEB : https://oshirihappy.base.shop/
会社概要
会社名 : 二十三夜(代表 川畑 貴子)
所在地 : 〒272-0032 千葉県市川市大洲2-8-6
事業内容 : 「おしりの幸せ」の開発・販売
公式ECサイト: https://oshirihappy.base.shop/