新型コロナウイルスワクチン職域接種 近大東大阪キャンパス会場での学生の接種者が1万人を超える
近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和3年(2021年)6月21日(月)から東大阪キャンパスにおいて、本学学生と教職員を対象に新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施しています。6月30日(水)現在、東大阪キャンパス会場での学生の接種者は1万人を超え、11,841人となりました(教職員等のぞく)。
【本件のポイント】
●東大阪キャンパスでのワクチン職域接種において、学生の接種者が1万人を超える
●医学部、薬学部、病院などオール近大で国民全体のワクチン接種の加速化に貢献
●感染拡大の早期終息に向けてワクチン接種を推進するため、ワクチンが働く仕組みと効果について医学部教授が解説する動画を公式ホームページで公開
【本件の内容】
近畿大学は、東大阪キャンパスにおいて新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施しており、1回目の接種は令和3年(2021年)6月21日(月)から7月9日(金)の期間を予定しています。現在までに、約19,500人の学生・教職員が予約を済ませ、このうち13,752人が1回目の接種を終えました。学生のみのカウントでは1万人を超え、11,841人となりました(6月30日17:00現在)。
7月5日(月)からは、長瀬駅前商店街振興組合、東大阪市内の私立保育所の保育士、大阪樟蔭女子大学および大阪教育大学の学生にも接種を実施します。
引き続きワクチン接種を推進し、感染拡大の早期終息をめざす政府の方針に協力するとともに、地域自治体の負担軽減や国民全体のワクチン接種の加速化に貢献します。
【職域接種の実施状況(2021年6月30日17:00現在)】
予約:約19,500人(学生・教職員)
1回目接種済:学生11,841人
(東大阪・奈良キャンパス、通信教育部の学生・大学院生)
教職員等1,911人 合計13,752人
【ワクチン接種推進の取り組み】
(1)学長から学生へのメッセージと、本学の職域接種実施に向けた取り組みをまとめた動画を公式ホームページで公開
https://youtu.be/X8_nvSUQaNc
(2)近畿大学医学部免疫学教室教授 宮澤 正顯による、ワクチンが働く仕組みと効果についての解説動画を、公式ホームページで公開
https://www.youtube.com/watch?v=E-utEiob-b4
【実施概要】
日 程:1回目・・・令和3年(2021年)6月21日(月)~7月9日(金)の平日
2回目・・・令和3年(2021年)7月19日(月)~8月6日(金)
※ 商店街、市内保育士、他大学生への接種は7月5日(月)から
会 場:近畿大学東大阪キャンパス 記念会館(大阪府東大阪市新上小阪3-4)
対象人数:<学内>東大阪・奈良キャンパス、
通信教育部の学生・大学院生と教職員(非常勤含む)
約34,000人 ※ 希望者のみ
<学外>長瀬駅前商店街振興組合、東大阪市内の私立保育所の保育士、
大阪樟蔭女子大学および大阪教育大学の学生 約4,000人
規 模:1日 最大2,000人
人 員:医学部、薬学部、病院、
メディカルサポートセンターの教職員、薬学研究科の大学院生
1日につき、医師(問診)5人、看護師(接種)15人、
薬剤師(ワクチン管理)2人 他
【関連リンク】
医学部 医学科 教授 宮澤 正顯(ミヤザワ マサアキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/490-miyazawa-masaaki.html
医学部
https://www.kindai.ac.jp/medicine/
薬学部
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/
近畿大学病院
https://www.med.kindai.ac.jp/
メディカルサポートセンター
https://www.kindai.ac.jp/health/