「世界バラ会議福山大会」を盛り上げるため近大附属福山高校の生徒が地元のデニムメーカーと協働
近畿大学附属広島高等学校福山校(広島県福山市)は、令和7年(2025年)5月に福山市で開催される「第20回世界バラ会議福山大会2025」のプレ事業である「世界バラ会議福山大会記念事業」に採択されました。大会を盛り上げる企画を実施するため、地元のデニムメーカーである篠原テキスタイル株式会社(広島県福山市)と協働し、令和5年(2023年)12月19日(火)にキックオフ会議を実施します。
【本件のポイント】
●近畿大学附属広島高等学校福山校が「世界バラ会議福山大会記念事業」に採択
●地元企業と連携し、福山市名産のデニム生地を使った巨大オブジェの制作に取り組む
●地元のデニムメーカーである篠原テキスタイル株式会社とキックオフ会議を実施
【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校福山校は、1年生の探究活動の一環として、「第20回世界バラ会議福山大会2025」を盛り上げる企画を検討しています。福山市の名産品であるデニム生地のメーカーである篠原テキスタイル株式会社と協働し、同社オリジナルのバラの茎の繊維を織り込んだデニム生地を使用して、巨大なオブジェを制作する計画です。
その企画のキックオフ会議として、探究活動でこの課題などに取り組む本校の1年生4人が、篠原テキスタイル株式会社を訪問し、社員の方々と意見交換を行います。
なお、本取り組みは、生徒による大会実行委員会事務局へのプレゼンテーション等を経て、「第20回世界バラ会議福山大会2025」のプレ事業である「世界バラ会議福山大会記念事業」に採択されました。
【実施概要】
日時:令和5年(2023年)12月19日(火)14:00~15:00
場所:篠原テキスタイル株式会社
(広島県福山市駅家町中島703、JR福塩線「近田駅」から徒歩約6分)
参加:近畿大学附属広島高等学校福山校1年生 4人
篠原テキスタイル株式会社 担当者
【第20回世界バラ会議福山大会2025】
世界バラ会連合が3年に1度開催する、バラに関する国際会議です。大会には、バラの研究家、生産者、愛好家、芸術家など、世界のバラ関係者約600~700人が一堂に会します。バラについての知識の啓発と普及、研究の促進、分類やコンテスト審査基準などについて議論する場であるとともに、世界のバラ愛好家の交流、情報交換の場として機能しています。第20回大会が、令和7年(2025年)5月18日(日)から24日(土)までの期間、広島県福山市で開催予定です。
【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校福山校
https://www.fukuyama.kindai.ac.jp/