フランチャコルタ ミラノ国際博覧会2015の会場内にワイン・バーを開設
ファッション・ライフスタイルブランドのPRを手がけるA.KA Tokyo(エイケイエイ トウキョウ)は、イタリアのワイン Franciacorta(フランチャコルタ)が、2015年ミラノ国際博覧会の公式スパークリング・ワインに決定し、会場内に「ワイン・バー」を設置したニュースをお届けします。
2015年5月から10月まで開催するミラノ国際博覧会において、オフィシャル・スパークリング・ワインのスポンサーであるフランチャコルタは、会場内にワイン・バーを開設した。
フランチャコルタは、各セレモニーの乾杯のグラスを満たすばかりで無く、展示会場エリアやデクマーノ通りのワイン・バーでもワインを提供する。
【フランチャコルタ ワイン・バー】
ワイン・バーは展示会場エリアの中心街、デクマーノ通りに位置し、店舗面積は屋内が55平方メートル、屋外が150平方メートル。
建築家のガブリエーレ・ファルコーニが指揮を執るファルコーニ設計事務所が手掛けた。
87社のワイナリーが交替で5つのタイプのフランチャコルタ(ブリュット、サテン、ロゼ、ミッレジマート、リゼルヴァ)を用意し、カルビシウス・キャビアなどの高級食品と共に食のマリアージュを楽しむ事ができる。
また、フランチャコルタはロンバルディア館でもフランチャコルタに関する展示―ワインとその生産地の結びつきを紹介する―が行われている。
【ミラノ国際博覧会2015“イタリアン・エクセランス”のイベント】
フランチャコルタは、ワインとその生産地域を振興するためのイベントや企画も数多く計画しています。
国際博覧会開催期間中、6カ月に亘り、フランチャコルタはメイド・イン・イタリーを代表する“イタリアン・エクセランス”をテーマに掲げ、月毎に分野を替えて行きます。その範囲は、音楽、ワインと食文化、フランチャコルタの伝統的な生産地域紹介から、ファッション、ワインの産地を訪れる小旅行まで、多岐に及びます。
9月−ワイナリーのフェスティバル“フランチャコルタ・イン・カンティーナ”
2015年9月19−20日 および フェスティバルの前の週
このフェスティバルは9月19日(土)から20日(日)にかけて開催。60を超えるフランチャコルタ協会加盟ワイナリーがこのフェスティバルに参加し、ミラノ国際博覧会2015が掲げるテーマと意義に基づいて、それぞれがワインと食文化、芸術などのテーマに沿ったイベントを開催します。参加ワイナリーはフェスティバルが開催される前の週に、ミラノ市内およびミラノ県内の数多くの飲食店でフランチャコルタのグラスを傾けながら早めのお夕食を召し上がっていただく“ハッピー・アワー”を催します。
フランチャコルタ協会
フランチャコルタ生産規則の遵守を保証し、管理する組織です。フランチャコルタは瓶内二次発酵方式のみで造られるイタリア・ワインの中で初めて、1995年にDOCG統制保障原産地呼称の認定を受けたワインです。当協会はブランドならびに生産地域の保護活動に始まり、DOCGの生産規則ならびに自主規制の生産規範に関する継続的な仕事を介してワインの価値を一層高めて行く活動、 消費者向け情報サービス、フランチャコルタのプロモーションに至る、多岐にわたる活動を行っています。フランチャコルタは生産地域、ワイン、生産方法を示す呼称です。当協会は1990年3月5日に創設され、本部はフランチャコルタの生産地域の中心部に位置するエルブスコにあります。現会長はマウリッツィオ・ザネッラ。加盟ワイナリーは113を数えます。
フランチャコルタ協会日本事務局
Franciacorta Japan Office
Tel. 03 5468 3005
この案件に関するお問合わせ:株式会社A.KA Tokyo 03-5468-3388