【OMO3京都東寺】「星野リゾート OMO3京都東寺(おもすりーきょうととうじ)」2021年4月15日に開業しました ~1,200年の歴史を持つ東寺エリアに親しみ、心休まる都市観光ホテル~

東寺エリアに親しみ、心休まる都市観光ホテル「星野リゾート OMO3京都東寺(おもすりーきょうととうじ)」が、2021年4月15日、日本随一の観光都市である京都府京都市に開業しました。心をちょっと休めたい、お寺に出かけて癒されたいという方に向けて、1,200年の歴史を持つ東寺エリアで、初めての方でもお寺に親しみを持てるような都市観光の旅を提案します。

OMOベースイメージ
OMOベースイメージ

コンセプトは「心の時空トリップ」

平安京建都以来1,200年の歴史を持ち、毎年5,000万人以上の観光客が訪れる日本随一の観光都市、京都府京都市。OMO3京都東寺はそんな京都市内で、新幹線から見えるシンボル「五重塔」が美しい、静かな街が広がる東寺エリアに位置します。「心の時空トリップ」をコンセプトに、東寺エリアの個性を深掘りした都市観光ホテルを目指します。ホテルより徒歩約5分の場所には、世界遺産の「東寺」があります。東寺は、現存する唯一の平安京の遺構で、嵯峨(さが)天皇により、唐で密教を学んで帰国した弘法大師(こうぼうだいし)空海(くうかい)へ、託された密教寺院です。OMO3京都東寺は、1,200年前から続く景色を前に、心をちょっと休めたい、お寺で仏像を観て癒されたいという方に向けて、東寺の街を楽しみつくす旅を提案します。

旅のテンションを盛り上げる、遊び心ある仕掛け

■ご近所へ出かける「旅」をサポートするサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」

OMOでは、ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとして捉え、宿泊者にはホテルにこもらず、どんどん街にでかけてほしいと考えています。「Go-KINJO」は、ホテルから徒歩圏内の街であるご近所を深く知り、溶け込むことをサポートするサービスで、「ご近所マップ」と「ご近所アクティビティ」の2つで構成されています。とことんご近所にこだわって活動する「ご近所ガイド OMOレンジャー(以下OMOレンジャー)」が、タイムリーな情報を集めたり、実際にご近所に連れて行ったりと、友人のように気さくに旅をサポートします。

■東寺エリアの今と昔を知るご近所マップ

扉面に現代、中面に平安時代のマップを備えており、引き戸を開閉することで時代を切り替え、東寺エリアの今と昔を楽しめます。かつての羅城門(らじょうもん)や西寺(さいじ)の跡地と位置関係、今も残る通りの名前や、今も昔も変わらず残っているスポットなどを紹介します。さらに、OMOレンジャーが歩いてみつけた、ガイドブックには載っていないような地元で愛される名店も掲載します。東寺が建てられた平安京の時代から現代までの移り変わりを知ることで街歩きが一段と面白くなります。

■東寺を舞台にお寺に親しむご近所アクティビティ

東寺をOMOレンジャーとともに巡る「東寺まんだらさんぽ」と、1,200年間毎朝続く法要「生身供(*1)」へ訪れる「国宝の朝さんぽ ~空海にあえる朝~」の2つを実施します。
*1 生身供(しょうじんく)…弘法大師の住房だったお堂で一の膳、二の膳、お茶をお供えする朝のおつとめ。

ご近所アクティビティ 体験イメージをにまとめました(https://bit.ly/320JvdE)。

・東寺まんだらさんぽ

弘法大師の思いを伝え続ける立体曼荼羅(まんだら)を中心に、世界遺産「東寺」を巡ります。建物のつくりから仏像のご利益など、初めての方でもお寺を楽しめるようにOMOレンジャーが見どころを分かりやすく解説していきます。

時間 :15:30~17:00/9:00~10:30
料金 :無料
定員数:20名まで
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/)にて前日22:00までに要予約
備考 :別途拝観料(*2)がかかります。*2 拝観料は、時期により変動します。

・国宝の朝さんぽ ~空海にあえる朝~

早朝に開催する当アクティビティは、OMOベースで目覚めの銅鑼(どら)を聞き、お気に入りの数珠を選び、出発します。弘法大師へお食事をお供えする法要である生身供へ訪れ、お供えを見るだけでなく、OMOレンジャーと一緒にお経を唱えます。帰り道では、朝に開店したばかりの和菓子屋で、ふっくらなお餅にこし餡が詰まった銘菓「東寺餅」を購入できます。早起きをして、心もおなかも満たされるアクティビティです。

時間 :6:00~7:15
料金 :無料
定員数:5名まで
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/)にて前日22:00までに要予約
備考 :和菓子屋でのお買い物には別途料金がかかります。

■街歩きを楽しくする仕掛け満載の「OMOベース」

OMOベースは、フロント、ライブラリーを備えたパブリックスペースです。客室の延長として使える居心地の良さはもちろん、街歩きを楽しくする仕掛け満載の遊び心溢れた空間です。OMO3京都東寺では、京都の他の観光地に出かけた後でも、東寺エリアが一番の記憶に残っていてほしいという思いをこめてデザインされています。

2つのアートワーク「まんだらアート」と「ほほえみウォール」

エントランスを入ると目の前に、21尊の仏像により構成される東寺の立体曼荼羅(まんだら)をテーマにした「まんだらアート」と、優しくほほえむ仏さまの表情や柔らかさを淡い光と影を使って表現した「ほほえみウォール」の2つのアートワークが宿泊者を出迎えるように設えられています。東寺の仏像に親しみを持てるように細部のデザインまでこだわった作品です。

砂に文字を描き、心をととのえる「写経テーブル」

OMOベースの中心にある写経テーブルでは、写経や書を通して心をととのえることができます。弘法大師空海が書の達人であることから着想しました。墨を使う書とは異なり、棒で砂に書き、終えた後は砂を消すのみのため、気軽に誰でも参加でき、心ゆくまで何度でもチャレンジできます。

知恵を授ける本棚「心柱(しんばしら)ブックテーブル」

五重塔の中心で塔を支える心柱をテーマにしたブックテーブルです。五重塔の内部にある、密教の教えを授ける曼荼羅を、知恵を授ける本棚に見立て、柱の中に本棚を作りました。東寺や弘法大師空海に関連した書籍を用意します。

OMOブランドについて

星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドです。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、都市観光客に向けて、街をディープに楽しむサービスとお茶目な仕掛け満載のホテルステイを提案しています。2018年に誕生し、4月にOMO7旭川(北海道・旭川市)、5月にOMO5東京大塚(東京都・豊島区)を開業しました。2021年には京都府京都市で3施設、沖縄県那覇市で1施設を開業します。また、2022年は大阪府、2023年は山口県にて順次開業を予定しています。
URL:https://omo-hotels.com/

数字でわかる、サービスの幅

OMOのうしろにある数字は、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選べます。お客様のさまざまなニーズに合わせ、都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。

数字でわかる、OMOブランドのサービスの幅 イメージイラスト
数字でわかる、OMOブランドのサービスの幅 イメージイラスト

■気軽にお寺に出かけたい気分を満たす「OMO3」のサービス

施設名のOMOのうしろにある数字は、サービスの幅を表しています。OMO3は、ちょっと旅に出て気分を変えたいなと思う時、思い立ったときに利用できるベーシックタイプのホテルです。財布やルームキーはスマートフォンで兼用できたり、気軽に手に取れる「グラブ・アンド・ゴー(Grab-and-Go)」の食事を備えたり、シンプルな滞在がいいところ。ホテル機能はシンプルながら、街を楽しみ尽くすディープな体験はとことん追求しています。


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