スポーツスポンサーシップにおける国内最大のカンファレンス、 スポーツスポンサーシップ2.0が満足度97%超で盛況のなか閉幕

プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:平地 大樹、以下 PSI)は、2023年5月23日から28日の間、『スポーツスポンサーシップ2.0』と題し、スポーツチームのスポンサーシップのあり方・概念を変えるビジネスカンファレンスを実施しました。

スポーツスポンサーシップ2.0の風景

概要

・メーカーなどのスポンサー検討企業やプロスポーツクラブ関係者中心に、のべ432人が参加
・北は宮城県から南は沖縄県まで、全国各地から15クラブ・1リーグが出展
・376名から回答を得たアンケートで「参加満足度 97.3%」「再訪意向率 98.9%」

出展クラブ一覧

千葉ロッテマリーンズ
読売ジャイアンツ
東北楽天ゴールデンイーグルス
アビスパ福岡
FC東京
鹿島アントラーズ
シント=トロイデンVV
浦和レッズ
琉球ゴールデンキングス
アルバルク東京
川崎ブレイブサンダース
鹿児島レブナイズ
静岡ブルーレヴズ
H.C.栃木日光アイスバックス
久光スプリングス
Xリーグ
※順不同、15クラブ・1リーグ

詳細

東京駅の目の前、開業したばかりの東京ミッドタウン八重洲の5階イベントスペースにおいて実施した本イベント。著名な登壇者を多数迎え、スポンサーシップについて見聞を広げる内容を展開しました。

企業の担当者がリアルな話をした

セッションの内容や登壇者についてはリンクからご確認ください。
https://www.plusclass-sports-incubation.co.jp/sports-sponsorship/

来場者数は4日間でのべ432人に来場いただきました。参加企業数は299社となり、すでにスポンサーをしている企業やこれからスポンサーを検討する企業が、情報収集やマッチングを期待して多数参加いただきました。また、参加チーム数は16クラブとなり、参加クラブは、スポンサー候補企業とのマッチングやスポンサーシップについて知識を深める機会となりました。

セッションの満足度アンケートでは、

・「非常に満足」と「満足」と回答いただけたのが97.3%(回答数376)
・「非常に理解できた」と「理解できた」と回答いただけたのが98.9%(回答数376)

と上記の通り、非常に満足度の高いものとなりました。さらに98.9%(回答数376)の方が「また機会があれば来場したい」と回答していただき、次回への期待度も高まるカンファレンスとなりました。

今回主役となったスポンサー企業の担当者である登壇者2名からは、

「他社の事例やスポーツクラブ側のお話もうかがえたことで、まだまだ工夫や発想次第で取り組めることは多いと感じました。スポーツスポンサーシップは価値があるかどうかではなく、価値を共に創り出す意識が大切であり、その意味で今後もこの熱量の高い「コミュニティ」の一員でありたいと思います。」(パーソルイノベーション株式会社 取締役執行役員 大浦 征也氏)

「スポーツをテーマにしたトークセッションは、新鮮で改めて、企業毎に様々な視点がある事を再認識出来ました。スポーツは、マーケティング視点でも【応援、ファン、共創】の大切な視点が全て詰まってる。短期的ではなく、中長期的に考える事が重要だと改めて感じました!」(株式会社アダストリア 執行役員マーケティング本部長 田中 順一氏)

上記の通りコメントをいただき、スポンサー企業におけるスポンサーシップに対するモチベーションの高さも感じられました。さらに多くのスポンサー企業からの好事例を集めていくべくPSIは活動してまいります。

千葉ロッテマリーンズ代表 高坂氏、ムーンショット 菅原氏も登壇

また、セッション終了後には、スポンサー獲得を試みるクラブと参加者をマッチングするためのブース出展やPRプレゼンが行われ、出展チームは4日間でのべ28クラブとなり、活発なコミュニケーションや積極的な名刺交換がなされていました。

協賛したGMO NIKKO株式会社からは「平地さんの熱量に惹かれて協賛させていただきました。熱量が伝播された会場は活気に溢れ、各スポーツの裏側や新しいチャレンジが聞ける貴重な機会でした。ブースも構えさせていただき、100社近くの方々とご挨拶させていただきました。みなさまとともにスポーツ×NFTを広げ、世の中をもっとワクワクさせていきたいです。ありがとうございました!」とあり、その満足度が伺えました。

総括として、国内でも非常に稀有な主題についてのカンファレンスだったにも関わらず、多くの人の賛同やニーズを捉えられたイベントとなりました。この小さくも価値あるひとつの事例を受けて、「スポーツスポンサーシップ協会(仮称)」を設立することをここにご報告します。今回の主題でもある、スポンサーシップの価値は「露出」から「エンゲージメント」へ。そしてエンゲージメントを最大限活用するために「ストーリーの共有」を。というメッセージを今後も伝え続け、スポンサーシップの価値を再定義していけるよう取り組んでまいります。

東南アジアへの展開にスポーツが活用できる

新組織の設立概要

名称 :スポーツスポンサーシップ協会(仮称)
設立日:2023年未定
事業 :国内のスポーツスポンサーシップの価値を再定義していく取り組み。
    国内最大級のスポーツスポンサーシップにおける
    ビジネスカンファレンス「スポーツスポンサーシップ2.0」の実施。
    国内スポーツスポンサーシップの活用好事例を表彰する
    「Japan Sports Activation Awards」の実施。

最後に、今回のスポーツスポンサーシップ2.0は企業とクラブのマッチングにこだわったことからリアルイベントとなりましたが、好評を受け、アーカイブ視聴をご用意しました。1セッションあたり1,500円で購入できます。ぜひ下記のリンクから日本の未来のスポンサーシップを体験ください。

セッションのアーカイブ販売URL

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