目標を立てて、行動を起こす達人になろう!『こども目標達成教室』が5月23日に発売

夢をかなえるために何が必要なのかがわかる本

2024-05-23 10:40

株式会社カンゼンは、シリーズ累計30万部突破の「こどもシリーズ」最新刊『こども目標達成教室 夢をかなえるために何が必要なのかがわかる本』(竹橋洋毅 監修、 バウンド 著 )を2024年5月23日に刊行いたします。 

「目標達成力」は、将来の自分の姿を想像し、なりたい自分を実現するために必要不可欠となる力。

『こども目標達成教室 夢をかなえるために何が必要なのかがわかる本』書影

目標を設定し、計画を立て、実行していく力を身につける

目標達成をするには「適切な目標を設計し、計画を立て、状況に応じて修正しながら実行していく力」が大切です。なんとなくこうなりたいと考えているだけでは目標を達成することは容易ではありません。
メジャーリーガーの大谷翔平選手は高校1年生の時に目標達成シート(マンダラチャート)を作り、自己管理をしながら目標に向かっていったことで世界有数のプロスポーツ選手として活躍しています。社会人においても仕事をするうえで目標達成する力によって評価が左右されます。目標達成力は、将来の自分を想像し、なりたい自分になるための大きな助けになります。
本書では、将来の夢について自分で考え、夢をかなえるためにはどんな目標を設定し、どのように実行していけばいいのかの道筋を自分で考え、ときには人に頼りながら目標を達成する力の大切さ、たのしさを紐解いていきます。目標の作り方、達成するために必要な考え方、その途上における悩みや挫折にどう対応するのかまで解説していきます。

※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。

サンプルページ

将来どんな人になりたいか考えたことはある?
あいまいな目標ではなく具体的な目標を立てる
目標を細分化する「マンダラチャート」
大谷翔平のマンダラチャート
目標達成のキモになる「ストレッチゾーン」
失敗の原因を探ることは宝探しと同じ
理想の自分の姿を想像するとワクワクしない?
中間目標を作ると進めやすくなる
「学び」に意識を向けると粘り強さアップ
「自分ならできる」という自己効力感を持とう
失敗してもいくらでもやり直せる

よい目標を持つことが あなたを素敵な日々へ導いてくれる

この本は、夢をかなえるために何が必要なのかについて、一緒に考えてみましょうというものです。人のふるまいについて実際にデータを集めて調べる「心理学」に基づいて監修のコメントを行っていますし、スポーツ選手や偉人のインタビューや人生も紹介されています。
「目標」とは、あなたにとってどんなものでしょうか? はっきりとした目標を持っているよという人もいるかもしれませんね。また、そもそも考えたことがないという人もいるかもしれません。目標を決めてしまったら、なんだかそうしないといけないような気がするから、嫌だという人もいるかもしれません。私自身、どれも経験したことがありますから、みなさんもきっといろいろな考えをお持ちではないかと思います。(中略)
目標を成しとげる力は、長い人生のなかで、ずっと問われ続けます。高校受験や大学受験、部活動やサークル、就職、仕事、趣味、ダイエット、恋人や仲間とのつながり……すべて目標を成しとげる力が役立ちます。この本を読んで、一緒に考えてみませんか?

(監修者執筆・本書「はじめに」より抜粋)

目次

【もくじ】
はじめに
よい目標を持つことがあなたを素敵な日々へ導いてくれる

第1章 目標について考えたことはある?
 将来どんな人になりたいか考えたことはある?
 新年に立てた目標を達成したことはある?
 理想の自分を考えるとワクワクしない?
 挑戦することを怖がったことはない? …など

第2章 夢をかなえるための目標を考えよう!
 「目標設定理論」を意識して目標を立ててみよう
 あいまいな目標ではなく具体的な目標を立てる
 具体的な目標づくりに役立つSMARTの法則
 中間目標をつくると進めやすくなる
 「ブレイクダウン」で複雑な目標を単純化する
 目標に対して納得できているかが大切
 目標達成の「大切さ」と「見込み」がやる気につながる
「バックキャスティング思考」で目標を逆算してみよう
 目標を細分化する「マンダラチャート」
 大谷翔平のマンダラチャート …など

第3章 目標を達成するために知っておきたいこと
 目標達成のキモになる「ストレッチゾーン」
 自分の成長をはばむ「セルフ・ハンディキャップ」
 日々の積み重ねが目標達成のキモ …など

第4章 うまくいかなくなったらやり方を変える
 失敗の原因を探ることは宝探しと同じ
 失敗の原因はコントロールできるものから探す
 「PDCA」でよりよい方法を考え直すことも必要
 ときにはあきらめて目標を再設定する
 不安で立ちすくんでしまうとき行動することが打開策になる
 やる気が出ないのは目標が低いのかもしれない …など

第5章 周りの人とともに目標に向かう
 同じ目標を持つ人がいるとやる気が出る
 迷ったときは人に聞いてみる
 目標を周りの人に伝えることで意識を変える
 夢がある人と話すとモチベーションが上がる

各章巻末コラムでは「目標達成を成しとげた、夢をかなえた有名人たちのエピソード」を紹介

プロフィール

監修 竹橋洋毅(たけはし・ひろき)
<奈良女子大学文学部人間科学科 准教授>
1978年愛知県生まれ。名古屋大学文学部卒業。名古屋大学大学院環境学研究科を修了。博士(心理学)。専門は社会心理学と教育心理学で、モチベーション(やる気)の心理について研究・実践している。著書に『モチベーションの社会心理学』(かもがわ出版)、『非認知能力 : 概念・測定と教育の可能性』(北大路書房。分担執筆)などがある。

書誌情報

書名:『こども目標達成教室 夢をかなえるために何が必要なのかがわかる本』
ISBN:978-4-86255-722-3
監修:竹橋洋毅
著:バウンド
ページ数:128P
判型:A5判
定価:1,540円(本体1,400円+税)
発売日:2024年5月23日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10081576.html

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp

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