6月は環境月間!環境にやさしい選択を。 MPS認証の生花を、日比谷花壇店頭で 6月4日(火)から販売します。

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、6月の環境月間に合わせ、2024年6月4日(火)から30日(日)の期間に、日比谷花壇の店頭で、環境に配慮して生産されたMPS認証(※)を取得している生花を販売します。また同時に、エシカルなラッピングを採用した置き型の花束「Chouchou Fleur(シュシュフルール)」において、ブルーを基調とした新柄のラッピングペーパーを展開し、父の日や夏に向けたフラワーギフトをご提案します。

アジサイ(千葉県 青木園芸)イメージ

MPS認証の生花は、千葉県南房総市の青木園芸のアジサイや、同じく千葉県南房総市の折原園芸のヒマワリを中心に展開予定で、各店で初夏の暮らしを彩る新鮮な旬の花々とともに販売します。  

シュシュフルール

日比谷花壇では、これまでに全国の店頭で販売するシュシュフルールにおいて、2022年からエコ素材の資材を一部採用し、段階的にエシカルな展開を広げてきました。一般的に花束の資材にはプラスチック製品が多く使われていますが、日比谷花壇はプラスチックごみの削減の取り組みの一環として、シュシュフルールに使用するプラスチックカップを無漂白の紙製カップへと変更し、2023年8月には、ラッピングペーパーも環境にやさしい素材へと切り替えています。今回、その取り組みを継続し、父の日や夏の贈り物にも最適な爽やかなブルーの色合いのラッピングペーパーを新たにご用意しました。ラッピングペーパーのデザインは、日比谷花壇のデザイナー石井千花が監修し、ギフトシーンにふさわしいポジティブで美しい花言葉を持つデルフィニウムやクレマチスといった花々を選び、オリジナルで描き下ろしています。
 
環境月間を通じて、当社のエシカルな取り組みだけでなく、日々私たちの様々なシーンを彩ってくれる生花を環境に配慮して生産する全国の産地、そして花き業界全体での環境問題に対する意識や課題解決への取り組みを知っていただき、ともに環境にやさしい選択をする機会としていただきたいと考えます。  

(※)MPS認証とは・・・オランダ発祥の花き業界における認証システム。花の生産や流通上の環境負荷の低減や鮮度・品質の管理、社会的な責任に対する様々な取り組みを認証しています。オランダ語の「Milieu Programma Sierteelt(ミリイュウ プログラマ シールティルト)」の頭文字をとって「MPS」と呼ばれており、「花き産業総合認証」、環境に配慮した花きの生産を意味します。
 
日比谷花壇は、一般社団法人花の国日本協議会のSDGs活動「well-blooming project(ウェルブルーミングプロジェクト)」に参加しています。

《 MPS認証生花の店頭販売 概要 》

販売期間:2024年6月4日(火)~30日(日)
販売店舗: HIBIYA KADAN、Hibiya-Kadan  Styleの一部店舗
日比谷花壇店舗情報:https://shop.hibiyakadan.com/
 
取り扱い花材:
・アジサイ(千葉県 青木園芸)
・ヒマワリ(千葉県 折原園芸)
・リシアンサス、など
 
※入荷状況によって、実施店舗や取扱い花材が変更になる場合がございます。
※画像はイメージです。     

「well-blooming project」

「well-blooming  project(ウェルブルーミングプロジェクト)」とは

一般社団法人花の国日本協議会が農林水産省「持続的生産強化対策事業のうちジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の助成支援を受けて行う「サステナブル」と「ウェルビーイング」の2つを柱とする花業界のSDGs活動。

株式会社日比谷花壇について:https://www.hibiya.co.jp/
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。

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