80名の主婦マーケターDOさんが OODAループについて学ぶ研修を開催!

人生100年時代のライフシフトを考えるワーク

株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:小笠原 亨)は、同社独自のネットワーク「DOさん・ネット」に登録している主婦マーケター「DOさん」にZoomを使用して2022年11月11日(金)、12日(土)の二日間、OODAループの考え方と、それを利用したライフシフトのワークを行う研修を開催しました。

開催背景

現代は「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」なVUCAの時代だといわれています。2020年代から言われてきたこの状況ですが、ドゥ・ハウス、そしてDOさんはそれよりも前からVUCAに過ごしてきたと、我々は考えています。

● V(Volatility:変動性):政治や気候変動などによる良いことと悪いことの短期間の繰り返しに対して
● U(Uncertainty:不確実性):新しいチャレンジは、100%の成功を約束はしていない中で
● C(Complexity:複雑性):マーケティングという複雑なことがらに
● A(Ambiguity:曖昧性):曖昧=柔軟性をもって挑戦している

これまでのDOさんのありようと、現在社会のおかれている状況がVUCAの時代という考え方と合致しました。そこで、今回、「VUCAな時代」を進む一つの指標とも言える「OODAループ」の考え方を、DOさんたちと研修しました。

研修概要

VUCAの時代を生き抜くためのOODAループを、Zoomにてまずは座学で学びました。その後、1グループ6名のブレイクアウトルームにて、「人生100年時代のライフシフトを、OODAループモデルで考える」をテーマにディスカッションを行いました。
これまでの自分たちを振り返り、「観察(OBSERVE)」、「状況判断(ORIENT)」、「意思決定(DECIDE)」を話し合い、最終的に「行動(ACT)」を自ら設定し、発表。それぞれの生活環境による違いを認め合い、変わり続ける世の中にどう対応し、行動していくかを共有しました。

主婦マーケターネットワーク「DOさん・ネット」

DOさん・ネットは、ドゥ・ハウスが1980年に立ち上げた主婦のネットワークです。今よりも女性の社会進出が難しく、結婚や出産を機に家庭に入る女性が多かった時代、生活のプロである主婦の力をメーカーのマーケティング活動に活かすことを目的に誕生しました。

2022年9月現在、首都圏を中心に140名、20代から80代の主婦(DOさん)が登録しています。

DOさんの大きな特徴は、一般的な主婦モニターとは異なり、登録前に数ヶ月間の研修が必須であることです。研修を通して、全員が「聞く力」を基盤とした定性情報処理技術を習得しています。

時代に合ったマーケティングサービスを提供するため、1989年には全DOさんが自宅にパソコン、およびパソコン通信を導入、その後も新しいコミュニケーションツールをいち早く取り入れていきました。90年代はメール、00年代はブログ、10年代はSNSを活用したマーケティング活動のサポートを行っています。2020年には、ビジネスシーンで活用が進んでいるWeb会議ツール「Zoom」を全DOさんに導入し、オンライン化の時代に合った形で、企業のマーケティングを支援しております。

また、今回のように常に時代の変化に合わせた考え方や技術を常にインストールし、ものごとへの柔軟な対応を行います。

会社概要

企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。生活と流通の2つのマーケティングフィールドに対して様々なサービスを提供しています。

会社名 :株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立  :1980年7月7日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨


AIが記事を作成しています