空き家問題解消を目指す実証実験「廃屋レスキュー」 プロジェクト第一弾物件が岡崎市で販売開始 ショートストーリー付き物件として理想のライフスタイルを提案
株式会社micro development(本社:静岡県賀茂郡東伊豆町、代表取締役:守屋真一)と株式会社KLC(本社:東京都港区、代表取締役:小林弘典)は、全国で深刻化する空き家問題に新たな視点で取り組む共同事業「廃屋レスキュー」を発表します。さらに、「愛でる廃屋のトリセツ」をリリースし、物件の改修にとどまらず、その暮らしをイメージできるショートストーリー(小説)とともに発信していきます。
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「廃屋レスキュー」とは?
全国各地に増え続ける廃屋を「叶えたいライフスタイルを実現するためのツール」と再定義し、単なる解体や転売ではなく、「とことん使い尽くしていい家」をコンセプトに減築・リノベーションを行う新たな取り組みです。第一弾として、愛知県岡崎市にて実証実験を行い、改修した物件の仲介を2025年3月3日より開始いたしました。
プロジェクトの特徴
●マイクロリノベーション :最小限のインフラまわりのリノベーションを実施し、住まい手がライフスタイルにあわせてカスタマイズしやすい空間を提供。
●セカンドハウスとしての活用提案:都市と地方の二拠点居住や、趣味を楽しむ場としての利用を推奨。
●「とことん使い尽くしていい家」:住まい手が自由に手を加え、カスタマイズできる住まいをコンセプトに提供。
●暮らしのストーリー提案 :株式会社micro developmentが展開する脚本不動産事業の一環として、不動産小説家・森岡友樹氏(編集・大原康子氏)が執筆した「ショートストーリー(小説)」と組み合わせ、改修物件での暮らしを具体的にイメージできるよう発信。なお、小説はnoteで公開し、トリセツは脚本不動産のLPで公開いたします。
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第一弾・岡崎プロジェクトについて
実証実験の場として選定した愛知県岡崎市の物件では、廃屋をマイクロリノベーションし、新たな活用モデルを提案。2025年2月28日より販売を開始し、具体的な利用希望者を募集します。
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今後の展開
本プロジェクトでは、全国各地の空き家を対象とし、持続可能な住環境の創出を目指します。自治体との連携を強化し、地域資源としての廃屋活用を推進。今後の案件相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。