【名城大学】韓国・全南大学校麗水キャンパスの学生12人がナゴヤドーム前キャンパスを訪問

大学間交流協定の締結校 都市情報学部の学生たちが歓迎会を開催

歓迎会後に両大学の学生がそろって記念撮影。左が稲葉教授と全南大学校の学生、右が尹教授と稲葉ゼミの学生

本学と大学間交流協定を締結している韓国・全南大学校の麗水キャンパスで学ぶ学生たちが6月26日、ナゴヤドーム前キャンパス訪れました。都市情報学部の稲葉千晴教授のゼミ生ら今年10~11月に麗水キャンパスを訪問する同学部の学生たちを中心に歓迎会を開催し、交流を深めました。

1人ずつ自己紹介 お互いの大学の歴史やキャンパスなども紹介

1952年に設立された全南大学校は、光州広域市にメインキャンパス、麗水市に第二のキャンパスを持つ「地方拠点国立大学」の一つで、麗水キャンパスには工学大学、水産海洋大学、文化社会科学大学の3学部35学科があります。今回の訪問は協定に基づく交流事業の一環で、日本の文化などに関心のある1~4年の学生12人と尹敏錫教授が来学。26日午前に名古屋市内を見学した後、ナゴヤドーム前キャンパスを訪問しました。

日本語で自己紹介する全南大学校の学生
都市情報学部の学生は英語で自己紹介

初めに、全南大学校の学生と稲葉ゼミの学生が交互に1人ずつ自己紹介。全南大学校の学生の中には「日本の音楽を聴くことが好きです。大好きな食べ物はたこ焼です」と流ちょうな日本語で話す女子学生も。稲葉ゼミの学生たちが「K-POPアイドルが好き」などと英語で話すと、全南大学校の学生たちから拍手を浴びていました。

続いて、パワーポイントで稲葉ゼミの学生2人が名古屋と名城大学について、全南大学校の学生2人が全南大学校と麗水市について紹介。名古屋城などの観光スポットや名古屋めし、名城大学の歴史や4キャンパス、全南大学校の歴史や校是、キャンパスがある麗水市の名物や国際博覧会が開催されたことなどをお互いに教え合いました。

都市情報学部の学生は10~11月に麗水キャンパスを訪問予定

この後、食事をしながらの交流会を「M PATIO」で開催。両大学の学生たちは対面で座り、用意した味噌串カツや天むす、たこ焼きなどを食べながら趣味の話などで会話を楽しみました。また、今年10月31日から11月3日までの日程で麗水キャンパスを訪問する都市情報学部の学生たちは全南大学校の学生たちと連絡先を交換し合っていました。

全南大学校の学生たちは27日は都市情報学部の学生たちとともに犬山城やトヨタ博物館を見学し、夜にはフェアウェル・パーティーに臨み、28日に帰国します。

名古屋の紹介
味噌串カツや天むすなどを用意
全南大学校の紹介
連絡先を交換
犬山城で記念撮影
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