日本の食文化に元気を!魚食支援を通じて未来に希望を!『笑顔でつなごう!みんなの「まる」キャンペーン』読売ジャイアンツ・丸佳浩選手と共に、漁業団体への寄付金贈呈式を開催
~魚食普及活動への活用を目指して~
白鶴酒造株式会社(兵庫県神戸市、代表取締役社長 嘉納 健二)は、日本の食文化の更なる発展を目指した企業活動『笑顔でつなごう!みんなの「まる」キャンペーン』の一環として若手漁業者の団体「JF全国漁青連」に、計100万円の寄付金を贈呈いたしました。
本日11月16日(月)に開催された贈呈式では、本キャンペーンのアンバサダー、プロ野球・読売ジャイアンツの丸佳浩選手がプレゼンターとなり、JF全国漁青連の中村清作会長理事に目録を贈呈いたしました。寄付金については、同団体が行う魚食普及活動に役立てられる予定です。
今回のキャンペーンでは、お酒とともにある豊かな食卓を生み出す日本ならではの食文化、とりわけ島国・日本における貴重な食資源である漁業を応援すべく、SNSキャンペーンへの参加数をもとに、寄付金を積み立てました。キャンペーンにご参加いただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。
本取り組みは、国連が定める「SDGs」の14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」を実践するものと考えております。今後も、当社の理念である、「食文化・生活文化の発展」への寄与を目指すとともに、サステナブルな社会の実現に貢献できるよう、継続的に活動を進めてまいります。
■『笑顔でつなごう!みんなの「まる」キャンペーン』について
当社が企業理念として掲げる「食文化・生活文化の発展」に寄与する企業活動として、2020年3月に開始。お酒とともにある豊かな食卓を生み出す日本ならではの食文化、とりわけ島国・日本における貴重な食資源である漁業を応援すべく、活動を進めております。
アンバサダーに、プロ野球・読売ジャイアンツの丸佳浩選手が就任し、丸選手をモチーフとしたオリジナルLINEスタンプの配信や、一般の皆様から丸選手のトレードマーク「まるポーズ」の写真などを投稿いただくキャンペーンなどを実施。各SNS上でのキャンペーン参加数に応じて資金を積み立て、日本の食文化を支える漁業の発展のため、青年漁業者の団体「JF全国漁青連」への寄付を実施いたしました。
■丸佳浩(まる・よしひろ)選手について
1989年生まれ。千葉県勝浦市出身。千葉経済大学附属高校から2007年高校生ドラフト3位で広島東洋カープに入団。 3年目の2010年9月に一軍初出場を果たし、11年から一軍に定着。 17年・18年には2年連続でセ・リーグMVPに輝くなど、カープのリーグ3連覇に大きく貢献。18年オフにFA権を行使して読売ジャイアンツに移籍。19、2020年と、攻守の要としてセ・リーグ連覇に大きく貢献。11月21日(土)から開催の日本シリーズでも、チームとして8年ぶり、自身初となる日本一に向け、活躍が期待されている。
■丸選手コメント
たくさんのご参加、ありがとうございました!みなさんの元気な「まる!ポーズ」のおかげで、今回このような形で寄付を行うことができ、キャンペーンアンバサダーとしてとても嬉しく思います。これからも、日本にたくさんの笑顔を届けられるよう僕もがんばっていきますので、応援よろしくお願いします
■JF全国漁青連について
「全国漁青連(ぜんこくぎょせいれん)」は、漁業協同組合を基礎にして日本漁業の維持・発展と漁村文化の向上に資することを目的とした青年部の団体。各都道府県の漁業協同組合と連携し、魚食人口を増やし漁師の所得向上に資する取り組みや、小中高、大学などでの魚のおいしさや捌き方などの指導、都心部で開催されるイベントにおける魚の販売など、様々な活動を展開している。
<活動紹介>漁師が学校にやってきた!JF全国漁青連が都内小学校で出前授業
https://sakanadia.jp/gyogyou/demaejugyo_gyoseiren2020/
■白鶴酒造株式会社について
1743年(寛保3年)創業。日本酒を中心とした各種酒類の製造・販売をはじめ、清涼飲料水・その他食料品の販売、化粧品・入浴剤の販売、不動産事業を展開。1984年に発売した、白鶴「まる」は、地方各地の漁港を舞台に、地元漁師による郷土料理を紹介するTV-CMを長年にわたり放映。また各地の漁港を支援するキャンペーンをおこなうなど、日本の漁業を応援する活動を続けている。