群馬県大泉町・藤岡市にコンテナホテル 「HOTEL R9 The Yard」が開業予定! 藤岡市と「レスキューホテル」災害協定を1月15日(月)に締結
~首長をお招きし、両店舗でオープン前施設見学会を開催~
株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、群馬県大泉町および藤岡市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard」を2024年冬(1月~2月)に開業します。当ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは75店舗、「R9 HOTELS GROUP」としては83店舗となります。また開業に先立ち、群馬県藤岡市とは2024年1月15日(月)に災害協定を締結、両店舗にてオープン前施設見学会を開催いたします。
HOTEL R9 The Yard 大泉 施設情報
施設名 : HOTEL R9 The Yard 大泉
(ホテル アールナイン ザ ヤード オオイズミ)
施設場所 : 群馬県邑楽郡大泉町西小泉4-10-26
オープン日 : 2024年1月28日(日)
予約受付開始日: 2024年1月19日(金)15:00
アクセス : 【お車】東北自動車道「館林IC」より車で30分/
北関東自動車道「太田桐生IC」より車で20分
【電車】東武鉄道小泉線「西小泉駅」より徒歩3分
駐車場 : 普通車/軽自動車47台(無料)
敷地面積 : 2,690m2(813坪)※駐車場含む
客室数 : 47室
客室構成 : ダブルルーム41室/ツインルーム6室
<ダブルルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円(税込)/泊~ 2名 8,700円(税込)/泊~
<ツインルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円(税込)/泊~ 2名 9,700円(税込)/泊~
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/oizumi/
オープン前施設見学会について
日時 :2024年1月25日(木)10時00分~10時30分
場所 :HOTEL R9 The Yard 大泉
(大泉町西小泉4-10-26)
出席者 :村山 俊明 大泉町長、
株式会社デベロップ 上席執行役員 山岸 栄作、他
施設見学対象者:報道関係者
申込方法 :事前申込制(「施設見学会申込書」参照)
HOTEL R9 The Yard 藤岡 施設情報
施設名 : HOTEL R9 The Yard 藤岡
(ホテル アールナイン ザ ヤード フジオカ)
施設場所 : 群馬県藤岡市藤岡150-3
オープン日 : 2024年2月9日(金)
予約受付開始日: 2024年2月2日(金)15:00
アクセス : 【お車】上信越自動車道「藤岡IC」より車で8分
【電車】JR八高線「群馬藤岡駅」より
徒歩13分・タクシーで4分、
JR高崎線「新町駅」よりタクシーで13分
駐車場 : 普通車/軽自動車31台(無料)
敷地面積 : 1,143m2(345坪)
客室数 : 31室
客室構成 : ダブルルーム27室/ツインルーム4室
<ダブルルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円(税込)/泊~ 2名 8,700円(税込)/泊~
<ツインルーム>
定員:2名 広さ:13m2
1名 6,200円(税込)/泊~ 2名 9,700円(税込)/泊~
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/fujioka/
災害協定締結式について
日時 :2024年1月15日(月)11時00分~11時20分
場所 :藤岡市役所 本庁舎2階 第二応接室(藤岡市中栗須327番地)
出席者:新井 雅博 藤岡市長、
株式会社デベロップ 代表取締役 岡村 健史、他
オープン前施設見学会について
日時 :2024年1月15日(月)11時30分~12時00分
場所 :HOTEL R9 The Yard 藤岡
(藤岡市藤岡150-3) ※藤岡市役所より車で4分
出席者 :新井 雅博 藤岡市長、
株式会社デベロップ 代表取締役 岡村 健史、他
施設見学対象者:報道関係者
申込方法 :事前申込制(「施設見学会申込書」参照)
ホテル開業の背景
今回、群馬県に新たに2店舗の「HOTEL R9 The Yard」シリーズを開業します。当ホテルは、工業団地や企業誘致が積極的に進められている大泉町と藤岡市に所在します。両店舗ともに、大手企業集積地や工業団地より車で10分圏内に位置しており、出張などビジネスでのご利用に便利な立地です。徒歩圏内にはコンビニやスーパーがあるため、滞在中は快適にお過ごしいただけます。また完全独立型の客室は、静穏性が高く、室内には上質な寝具を導入しておりますので、長期滞在時でもお寛ぎいただけます。
当ホテルシリーズは、「レスキューホテル」として防災機能を有しており、有事の際には、客室を避難所等へ転用することが可能です。群馬県内では今回開業する2店舗を含めた計7店舗を展開。災害協定を締結する自治体は大泉町と藤岡市を含め、県内11自治体となります。
災害時にはすみやかに防災拠点としてご利用いただけるよう、県内のホテル間で連携を図り、地域の安心安全に寄与するホテルを目指します。
災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を
デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国75店舗2,619室(開業準備中店舗含む)を展開しています。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。
レスキューホテル出動実績
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。
■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。
災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。
運営会社
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、
施設管理事業、資産運用代行事業
ホームページ: https://develop-group.jp
※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。