第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭レポート|キッズスクエアではじめての映画体験を。
2024年11月1日(金)~5日(火)までの5日間に渡り開催している「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」では、新千歳空港ターミナルビルを中心に、世界中の最新アニメーション作品を上映する他、新千歳空港のさまざまな会場にて、体験展示やトークプログラム等を展開しています。
11月2日(土)〜4日(月・祝)までの3日間は、新千歳空港国際線2階のポルトムホールを会場にファミリー向け無料上映会を開催。入退場・座席自由の広々とした上映会場でリラックスして鑑賞することができます。昨年好評だったことから会期を3日間に拡大しました。
「すみっコぐらし」映画シリーズやファミリー向けアニメーションをセレクト。映画館デビューにも。
ポルトムホールでは、客席はほんのり暗い程度の照明にし、観覧席とスクリーンの間には広々としたスペースを設け、親子連れはラグの上で足を伸ばしたり寝転んだりしながらリラックスした空間となっています。映画館がはじめてのお子さま連れでも不安なく鑑賞してもらうことが出来ます。
今年は、「映画すみっコぐらし」シリーズ上映会、TVアニメ「ちびゴジラの逆襲」イッキ見上映会、そして日本アニメーション協会(JAA)に所属するテレビやTVなどで活躍中のアニメーション作家・監督が制作した短編アニメーションをセレクトした「わくわくいっぱい!ファミリーアニメーション」を上映。シアターデビューにおすすめのプログラムをセレクトしました。
TVアニメ「ちびゴジラの逆襲」イッキ見上映会には、ちびゴジラがやってきた!ちびゴジラグリーティング会を開催。
会場には、テレビ東京系列「おはスタ」内にて放送中のTVアニメ『ちびゴジラの逆襲』に登場するキャラクター・ちびゴジラが登場しグリーティング会を実施しました。
『ちびゴジラの逆襲』のイッキ見上映会の後に行われたグリーティング会には、家族連れを中心に約25名が参加。司会者の合図で来場者が「ちびゴジラー!」と声を揃えると、スタッフに連れられ、ちびゴジラが登場。てくてく歩いたり、ぴょんぴょん跳ねたりする愛くるしい仕草で会場を盛り上げました。参加者にはちびゴジラの紙帽子とステッカーがプレゼントされ、子供たちはその帽子をかぶり、笑顔で握手や記念撮影をしている様子が見られました。
11月4日(月・祝)まで、TVアニメ『ちびゴジラの逆襲』のイッキ見上映会(各日10:00~/15:00~)とちびゴジラグリーティング会(各日11:05~/16:05~)を実施します。
期間中は入場無料で、自由に出入りが可能です。ちびゴジラに会いに、ぜひ会場へお越しください。
TVアニメ『ちびゴジラの逆襲』ストーリー
全世界待望のゴジラシリーズ最新作は・・・まさかのショートTVアニメ!!
豪華すぎる声優陣で、クセが強すぎるちび怪獣たちの、ゆるすぎる日常を描く。
果たしてちびゴジラは父であるゴジラのような立派な大怪獣になれるのか!?
毎話3分くらいで送るノンストップモンスターエンターテインメント!
新千歳空港国際アニメーション映画祭
新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の国際映画祭です。
第11回目の開催となる今年は、2024年11月1日(金)~11月5日(火)の5日間で、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供する様々なプログラムを展開します。
今年もゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。