ハン・ガンさんノーベル文学賞受賞で今最も勢いづく韓国文学 日本で唯一、韓国の本の祭り 「K-BOOKフェスティバル2024 in Japan」開催迫る!
チョン・セランさん、キム・チョヨプさんに続き人気作家の来日が続々決定!
2024年ノーベル文学賞に韓国の作家ハン・ガンさんがアジア人女性として初めて選ばれ、韓国文学は今まさに世界の注目を集めています。日本でも年間200~300タイトルが翻訳され、多くの読者を魅了する「韓国の本=K-BOOK」。K-BOOKフェスティバル実行委員会は、そんなK-BOOKを生み出す人、届ける人、読者が一堂に会す祭典「K-BOOKフェスティバル2024 in Japan」を2024年11月23日(土)・24日(日)に開催いたします。
昨年も2,500名を超える来場者の熱気に包まれたフェスティバルは、今年で6回目。2024年も、すでに登壇を発表して大きな反響を呼んでいる作家チョン・セランさん、キム・チョヨプさんに加え、新たに多数の人気作家の来日が決定しました。
2024年のフェスは2日間チョン・セランさんとともに!
今年10刷に到達した『フィフティ・ピープル』やドラマ化もされた『保健室のアン・ウニョン先生』(ともに亜紀書房)などの作品で日本でも支持される人気作家チョン・セランさんが、2日に渡ってステージイベントに登場します。
オソオセヨ!チョン・セランチャッカニム
今年のフェスはチョン・セランさんと日本の読者との交流からスタートします。
翻訳者対談「どれから読む?チョン・セラン作品」
斎藤真理子さん、すんみさん、古川綾子さん、吉川凪さんの4人が登壇します。
チョン・セラン×キム・チョヨプ初対談!「小説を書く時の足し算引き算」
SFや純文学をはじめ、多彩なジャンルの作品で愛され続けるチョン・セランさんと、韓国の新世代SFシーンを牽引するキム・チョヨプさんが互いの創作活動について初めて語り合います。
豪華ラインナップ!各出版社主催のステージイベント
【イ・スラ×ファン・ソヌ対談「人生は自分で選んでいい。風とおしのいい生き方の話」by CCCメディアハウス】
韓国文学・エッセイ界で今いちばん注目を集める二人の貴重な来日トークイベント!
【『誰もが別れる一日』刊行記念トークイベント 斎藤真理子×金みんじょん対談 <「危機」と「不安」を描く韓国リアリズム文学にせまる>by 明石書店】
同じ年に2つの文学賞を受賞し、韓国文学界で大きな存在感を放つ作家ソ・ユミの短編小説集『誰もが別れる一日』を語ります。
【ソ・イジェ『0%に向かって』刊行記念トーク 「B面」からたどる韓国カルチャーと社会 by 左右社】
〈李箱文学賞〉や〈若い作家賞〉など、数々の文学賞を受賞している期待の若手作家初来日!
ステージイベントはほかにも!最新情報は公式サイトから
http://www.k-bookfes.com/
全国書店などで展開する「K-BOOKフェア」
K-BOOKフェスティバルと連動し、2020年から全国の書店などで「K-BOOKフェア」を開催しています。個人書店もチェーン書店もそれぞれの規模で参加できることが特徴です。今年も50店舗をこえる書店の参加が決定しています。
国内出版社
明石書店、亜紀書房、アスク出版、アストラハウス、岩波書店、NHK出版、大月書店、河出書房新社、かんき出版、クオン、サウザンブックス社、左右社、CCCメディアハウス、集英社、小学館、祥伝社、晶文社、新泉社、新潮社、すばる舎、駿河台出版社、青春出版社、辰巳出版、筑摩書房、TOY Publishing、東洋経済新報社、白水社、HANA、早川書房、原書房、日之出出版、評論社、平凡社、マガジンハウス、葉々社
韓国出版社
タル(月)、アンジョンカオク(安全家屋)、イヤギチャンス
韓国・大邱出版社
ナムワムンファヨングソ(木と文化研究所)、タムタ、ブッカ(bookaa)、ソソダムダム、コムエンシ(COM.ANDSEE)、ハギサ(学而思)、ハンティジェ
韓国・大邱書店
ヨヘンジャエチェク(旅行者の本)
開催概要
K-BOOKフェスティバル2024 in Japan
開催日程
2024年11月23日(土)12:00~18:00
2024年11月24日(日)11:00~18:00
11月23日(土)のフェス1日目終了後には、同会場にてBOOK MEETS NEXT連動企画「イ・ビョンリュル詩人トークイベント」(18:30~20:00)も開催!
会場
出版クラブビル(東京都千代田区神田神保町1-32)
神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線)A5出口より徒歩2分
目的
- K-BOOK読者に日韓の本の作り手や売り手の思いを伝える
- これからK-BOOKの読者となる方に新しい本や作家、書店との出会いのきっかけを届ける
- 参加出版社、全国の書店と協力し、読者がK-BOOKを身近に感じる企画を提供する
共催 :一般社団法人K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管 :K-BOOKフェスティバル実行委員会
後援 :一般財団法人日本児童教育振興財団、韓国文学翻訳院、
アモーレパシフィック財団、李熙健韓日交流財団、
公益財団法人一ツ橋綜合財団、一般財団法人SUN教育支援機構、
永田金司税理士事務所、株式会社クオン
参加費:無料
公式サイト: http://www.k-bookfes.com
X : https://x.com/kbookfes
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