シニア英会話がサブスク会員募集開始　日本の英語学習の改革を目指す

2020-12-22 09:30

合同会社ディープラーニング(本社：埼玉県ふじみ野市上福岡4-4-19-502、代表：桜井恵三)は、日本の英語学習の改革を目指して、シニア英会話のサブスク会員の募集を開始します。
学び合いとアクティブラーニングをベースとする英語学習の環境を提供するネットスクールを、2020年12月23日からサービスの提供を開始いたします。

シニア英会話
https://senior-eikaiwa.net/

提供の背景

現在、英会話において文法のようなルールを教えるとか、オンライン英会話等で英語を話させる教育が主流となっています。
日本人が英語を話せないのはこのルール基盤で教えるとか、無理して話せようとする英語教育にあります。文科省でも主体的学習のアクティブラーニング提唱しております。

脳は言語をルール基盤で学ぶ訳でも、英語を話そうとするから学ぶ訳でもありません。我々の日本語はまわり大人を真似て、何度も真似てフィードバックで修正して習得しました。
脳が一生成長する器官である事を考えれば脳の学習の仕組みは一生同じです。つまり英語学習にも、脳を生かす主体的な学習が必要となります。

同じ学習の仕組みの脳で、同じ英語を学ぶなら、それが母語でも第二言語でも、大人も子供も基本的には同じになります。

今回、合同会社ディープラーニングではネイティブを真似るディープラーニングを基盤にした英語学習サイトを構築して対話集教材、表現集教材、発音リスニング練習サイト、英会話フォーラム、学び合い、会員間の交流で英語学習を促進します。

なぜシニアなのか

脳はシニアの高齢になっても可塑性を維持し、誰もが加齢に従って認知力の低下を体験するとは限りません。逆に中年以降に高まる能力もあります。　

シニア英会話のきっかけとなったのは、約5,000人を対象に加齢による脳の様々な変化を半世紀以上も追跡調査してきたワシントン大学の「シアトル縦断研究」の調査結果です。
認知力を測る6種のテスト中4種で、高齢者の成績は20代よりも良かったのです。記憶力と認知のスピードには加齢に伴う低下が見られましたが、言語力、空間推論力、単純計算力と抽象的推論力は向上していました。

このような能力を持ち、そして意慾あるシニアの組織化をして日本の間違った英語学習の改革し、そして日本人の英語レベルの向上を目指します。