「吉野の桜募金運動」を実施 一目千本の桜を守るため児童が「吉野の桜を守る会」に贈呈

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)では、吉野の自然を守るための「吉野の桜募金運動」を毎年実施してきました。今年は、平成30年(2018年)5月8日(火)に本校正門前で実施します。
集まった募金は、5月16日(水)~18日(金)に2年生児童109人が参加する宿泊学習「吉野学舎」で、児童代表が「吉野の桜を守る会」に贈呈します。

【本件のポイント】
●宿泊学習「吉野学舎」で訪れる吉野郡の桜を守るための社会貢献活動
●募金活動を通して、協力し合うことの大切さや集めたお金の重要さを学ぶ
●「吉野学舎」終了前に、植樹された桜の木に土をかけ、桜を守る意識を高める

【「吉野の桜募金活動」の概要】
■日  時:平成30年(2018年)5月8日(火)8:00~8:30(登校時)
      5月16日(水)19:00「吉野学舎」で「吉野の桜を守る会」に贈呈
      5月18日(金)13:00「吉野学舎」の終了前に、桜の植樹場所に土をかける
■場  所:近畿大学附属小学校 正門前(奈良市あやめ池北1-33-3)
      (近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)駅」下車すぐ)
■参加者 :近畿大学附属小学校 社会委員会(高学年の児童)、2年生児童 約15人で募金活動を実施
■目  的:勢力が衰えつつある吉野山の桜の実情を多くの方に知ってもらい、募金活動を通して吉野山の桜の保護・育成につなげる。子どもたちが協力し合うことの大切さや、集めたお金の重要さを学ぶ。
■昨年実績:募金額 72,057円

【「吉野学舎」の概要】
近畿大学附属小学校では教育活動の一つとして、昭和31年(1956年)から奈良県吉野町で宿泊学習「吉野学舎」を実施しています。大自然の中で歴史を学び、集団生活の中で食事作法や規律正しい生活習慣を身につける機会として行われてきました。毎年、「吉野学舎」で「吉野の桜を守る会」に募金を贈呈し、桜の植樹を実施してきました。今年は、予め植えられた桜に児童が土をかけます。

■日  時:平成30年(2018年)5月16日(水)~18日(金)
■場  所:旅館「竹林院群芳園」(奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2142)
      (近鉄吉野線「吉野駅」下車)
■参加者 :2年生児童 109人
■目  的:大自然の中で活動することで、心を清らかにし、自分を振り返る機会とする。紙すき体験や、吉野の木材を使った箸づくり体験を通して、伝統文化に関心を持ち、その技や心に触れる。また、集団生活をとおして食事作法や規律正しい生活習慣を身につけるとともに、
      保護者の方への感謝の気持ちを育む。
■募金贈呈:16日(水)19:00~
■桜植樹 :18日(金)13:00~

【本件の背景】
「吉野学舎」を実施する吉野山では、近年コケや菌類の繁殖などによって桜の勢力が衰えてきていることが問題になっています。そこで、桜の保護・育成を図るため、地元団体「保勝会」などが中心となって、平成20年(2008年)に「吉野の桜を守る会」が設立されました。
本校では、毎年素晴らしい学習の機会を与えてくれる吉野町への感謝の気持ちを込めて、委員会活動の一つとして美しい吉野の自然、一目千本の桜を守るための「吉野の桜募金活動」を実施しており、今年で10回目となります。

正門前募金の様子(昨年度)
正門前募金の様子(昨年度)