近畿大学学生・教職員向けの出国前PCR検査サービスを開始 近畿大学医学部関西国際空港クリニックにて最短3時間で証明書発行

近畿大学医学部関西国際空港クリニック(左)、PCR検査センター入口(右)
近畿大学医学部関西国際空港クリニック(左)、PCR検査センター入口(右)

近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和4年(2022年)3月1日(火)から、近畿大学医学部関西国際空港クリニックらが運営するPCR検査センターにて、特別料金で出国前PCR検査を受けられるサービスを開始します。本取り組みは、本学学生・教職員向けの福利厚生の一環として、費用の一部を大学が負担します。
今後、留学や学会出張などで国際線を利用する本学学生・教職員に、最短3時間で英文の陰性証明書を発行します。

【本件のポイント】
●本学学生・教職員を対象に、特別料金で出国前PCR検査が受けられるサービスを提供
●留学や学会出張など海外渡航時のニーズに近畿大学医学部関西国際空港クリニックが対応
●受付から最短3時間で、英文の陰性証明書発行が可能

【本件の内容】
近畿大学医学部関西国際空港クリニックでは、令和2年(2020年)11月から、ビジネスや留学等の目的で出国する海外渡航者を対象に、自由診療にてPCR検査を実施しています。
未だに新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、多くの国では入国時に英文の陰性証明書提出が必須の状況です。幼稚園から大学まで約52,000人が在籍し、約9,600人の教職員数を抱える本学では、留学や学会出張などで海外渡航が必要な学生・教職員が存在します。そのニーズに応え、福利厚生の一環として、関西国際空港内にある本学のクリニックにおいて、特別料金で出国前PCR検査を提供します。受付から最短3時間で、英文の陰性証明書を受け取ることができます。

【検査実施概要】
受付・検査開始日:令和4年(2022年)3月1日(火)~
         (年末年始は実施しておりません)
受付時間:9:00~11:00、13:00~14:00
     ※ 完全予約制、1日最大10枠
受付場所:関西国際空港第一ターミナルビル2F
     PCR検査センター
検査場所:近畿大学医学部関西国際空港クリニック
     (大阪府泉佐野市泉州空港北1番地 関西国際空港 旅客ターミナル2階)
対  象:(1)近畿大学の学生または教職員
     (2)自覚症状がなく健康である方
     (3)ビジネスまたは留学目的等の海外渡航である方
     (1)~(3)すべてに該当する方のみ
検査方法:リアルタイムRT-PCR法
     ※ 唾液(自己採取)のみ対応しています。
費  用:16、000円(税込)近畿大学生・教職員特別価格
     検査費及び英文証明書発行費
     ※ 通常30、000円(税込)
     ※ 検査費用の差額は大学が負担します。

【近畿大学医学部関西国際空港クリニック】
平成3年(1991年)、関西国際空港の建設現場での診療を目的として「関西国際空港島診療所」として開設されました。平成6年(1994年)の開港とともに現在の名称に改称し、空港・空港島内で働く従業員や旅行者を対象に、365日体制で診療を行う空港内唯一の一般診療所です。

【関連リンク】
近畿大学医学部関西国際空港クリニック
https://www.med.kindai.ac.jp/kanku/


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