パシフィコ・エナジー 愛知県豊田市で 発電容量62メガワットの大型太陽光発電所 建設を開始
2017-10-16 17:15
パシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区)は、愛知県豊田市において、発電容量62メガワット(直流ベース)の太陽光発電所(豊田メガソーラー発電所)の建設を開始します。
発電施設は、愛知県豊田市の山林地を利用して建設され、2019年12月(建設期間26か月)の運転開始を予定しております。完成後には、年間約74百万キロワット時の発電量を想定しており、年間およそ4万トンの二酸化炭素排出削減に貢献します。発電した電力は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づき、中部電力株式会社に全量販売されます。EPC(設計・調達・施工)サービスは千代田化工建設株式会社が担当します。
当社は、岡山県において久米郡、美作市にて2件、宮城県古川市にて1件の太陽光発電所の建設完了し、計130メガワットの商業運転を開始しています。現在、パシフィコ・エナジー豊田メガソーラー発電所の建設開始により、宮崎県内で96メガワット(直流ベース、2015年3月より建設開始)、岡山県内で257メガワット(直流ベース、2017年4月より建設開始)、福島県内で42メガワット(直流ベース、2017年9月より建設開始)の建設を含め計450メガワット超の発電所の建設を手掛ける事になり、同案件は本年建設開始3件目となります。当社は、世界各国で培った発電事業開発・建設・運営の経験と蓄積したノウハウを活かし、愛知県の地域社会の方々と協力し、環境に配慮した豊田太陽光発電所の建設を推進してまいります。
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