2024年夏、東京・大阪で動物たちのオーケストラ開催! 「ズーラシアンフィル」の8月公演開催のお知らせ
2024ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル
ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、「2024ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル」を、2024年8月4日(日)東京・2024年8月10日(土)大阪にて開催いたします。
東京公演
2024年8月4日(日)開演14:00 サントリーホール 大ホール(東京都港区)
大阪公演
2024年8月10日(土)開演14:00 豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市)
多彩なプログラムで親子一緒に楽しめる
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団の十八番とも言える、童謡とクラシックの名曲を組み合わせた「シンフォニック童謡」を展開。
新作「ここはビゼーの細道じゃ」は本居長世作曲の「とおりゃんせ」と「カルメン」や「アルルの女」などジョルジュ・ビゼーの名曲が出合った作品です。
そのほか「八木節」「森へ行きましょう」といった民謡童謡、オリジナルダンスを一緒に踊る「クルンパコイス」などオーケストラからアンサンブルまでジャンル・編成共に様々にお届けします。
スティールパンのオリジナルコンチェルトを披露
2024年5月デビューのスティールパン奏者「たたきのトリ スカーレット」をソリストに据え、オリジナルコンチェルトを制作。オーケストラとスティールパンのキラキラした音色のハーモニーをお楽しみください。
「2024ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル」公演概要
東京公演
開催日 :2024年8月4日(日)
時間 :開場時間13:00 開演時間14:00
場所 :サントリーホール 大ホール(東京都港区)
チケット料金(税込):S席5,000円 A席4,500円 B席3,500円
大阪公演
開催日 :2024年8月10日(土)
時間 :開場時間13:00 開演時間14:00
場所 :豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市)
共催 :豊中市市民ホール等指定管理者
チケット料金(税込):S席4,500円 A席4,000円 B席3,000円
出演
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団
プログラム
バンビーニ序曲
スティールパン協奏曲
クルンパコイス
宇宙戦艦ヤマト
ここはビゼーの細道じゃ(初演)
森へ行きましょう幻想曲(初演)
他
※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
東京公演では、同日に「サキソフォックスLIVE!」も
東京公演ではオーケストラのコンサートが始まる前に、サックス四重奏「サキソフォックス」による単独ライブを行います。お客様からのリクエストコーナーなども交えながら、アットホームな雰囲気でサックス四重奏の魅力をお楽しみいただけます。(会場:サントリーホール ブルーローズ)
スーパーキッズチケットセンターでは、サキソフォックスLIVE!とオーケストラ公演のセット割引もご用意しています。
「サキソフォックスLIVE!」公演概要
開催日 :2024年8月4日(日)
時間 :開演時間12:45 開場時間12:15
場所 :サントリーホール ブルーローズ(東京都港区)
チケット料金(税込):全席指定 1,500円
出演
サキソフォックス
プログラム
カリキュラマシンのテーマ
アイドル
チャイコフる街角
舟唄
他
●プレイガイド
・スーパーキッズチケットセンター https://www.superkids.co.jp/ticket/
・サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(東京大ホール公演のみ)
・豊中市立文化芸術センターチケットオフィス TEL 06-6864-5000(大阪公演のみ)
・ローソンチケット https://l-tike.com/
・チケットぴあ https://t.pia.jp/
ズーラシアンブラスとは
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を、2023年には「日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)」を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また2024年度には高校音楽の教科書に掲載。多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。
制作コンセプト
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。