アップルシード・エージェンシーの新刊および出版トレンド情報

作家の「表現活動」を支えるエージェンシー、株式会社アップルシード・エージェンシー（東京都新宿区・鬼塚忠代表）の新刊書籍4冊と、コロナ下で多く読まれた書籍をご紹介します。

・絶対に忘れない記憶力・難しいことも的確に伝える要約力・誰にでも必ず理解させる説明力・自然とあふれる「ひらめき」力・頼りにされる問題解決力
https://www.amazon.co.jp/dp/4492046712/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_ADLfFb5VGCFB1

『上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ？
本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書 』MARO(上馬キリスト教会ツイッター部) （ダイヤモンド社）

本は世につれ世は本につれ････書籍は、現代社会のニーズを反映しています。新型コロナウイルス感染症による自粛期間中からコロナ下の現在まで、多く読まれて重版となった書籍には、パンデミック小説や名作古典、教育や恋愛本などのタイトルが並びました。
発売後即重版となった『首都圏パンデミック』(大原省吾・著）は、未知のウイルスとの闘い、非常時の政府の対応などの描写がコロナ禍の現状を髣髴とさせるスピード感あふれる犯罪小説です。
『「非認知能力」の育て方』（ボーク重子・著）は休校により、家庭教育に対するニーズが高まったため読まれたと思われます。また、自粛期間中含め、夜の街での飲み会などが催されにくくなった今、婚活アプリやSNSでの「リモート恋愛」について悩む女性が多いのか『秘密の 「メス力」 LESSON』（神崎メリ・著）も2度の重版となりました。　
また、「おうち時間」の読書として、タイトルは知っていても読んだことがない名作古典を選ぶ方が多かったのか「いつか読んでみたかった名作シリーズ」も版を重ねました。