近大マンゴー「愛紅」を千疋屋総本店日本橋本店で販売 8/10(土)・11(日)には試食販売実施

近畿大学(大阪府東大阪市)は、附属農場湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)で栽培している近大マンゴー「愛紅(あいこう)」を令和元年(2019年)8月10日(土)から千疋屋総本店日本橋本店で販売します。10日(土)および11日(日)には店内で試食販売を行います。

【本件のポイント】
●国内初の新品種である近大マンゴー「愛紅」を7年連続千疋屋総本店で販売
●試食販売をすることにより多くの消費者に研究成果を知ってもらう機会とする
●実学教育の場として本学農学部の学生(約100人)も「愛紅」の栽培に携わる

【本件の概要】
近大マンゴー「愛紅」は、近畿大学附属湯浅農場で育成された国内初の新品種で、濃厚な味わいで繊維質が少なく、きめ細かいためプリンのようになめらかな食感が特徴のマンゴーです。「愛紅」は平成20年(2008年)に品種登録され、平成24年(2012年)から日本を代表する果物店である千疋屋総本店で販売を開始し話題となりました。本学の研究成果をより多くの方に知っていただくため、今年も店頭での試食販売を実施します。

【販売の概要】
販売日時:令和元年(2019年)8月10日(土)、11日(日)11:00~
     (試食は両日とも約200食程度、なくなり次第終了)
販売店 :株式会社 千疋屋総本店
     日本橋本店(東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階)
販売価格:1個 13,500~16,740円(税込)※サイズ等により異なります。
     (試食販売当日は特別価格5,400円(税込)も販売します。)

【近大マンゴー「愛紅」について】
「愛紅」は、近畿大学附属農場湯浅農場で育成された新品種です。国内主力品種「アーウィン」を台湾で栽培されている「金煌(きんこう)」に交配させ、平成11年(1999年)に栽培試験を開始。平成20年(2008年)に品種登録され、国内初のマンゴー新品種として注目を集めてきました。糖度はアーウィンよりも高く、味は濃厚で繊維質が少ないため、きめが細かくプリンのようになめらかな食感が特徴です。

【千疋屋総本店について】
株式会社千疋屋総本店は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に17店舗を構える日本を代表する果物店です。天保5年(1834年)、武蔵国埼玉郡千疋の郷(現在の埼玉県越谷市千疋)の侍であった初代弁蔵が江戸、葺屋町(現日本橋人形町3丁目)に「水菓子安うり処」の看板を掲げ、果物と野菜類を商う店を構えた事が始まり。
創業以来185年にわたり、御客様からの信用を受け継ぎ、最高の果物を如何においしく召し上がっていただけるかを常に考えてきた「果物の老舗」です。本物志向の時代と言われている今、自然の恵みである果物の最高の品質を吟味・厳選しております。御客様の信頼に応え、御客様に奉仕することを、経営方針の基本としております。

本社所在地  :〒103-0022東京都中央区日本橋室町2-4-1 浮世小路千疋屋ビル
代表取締役社長:大島 博
店舗所在地  :日本橋本店(東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー内)
創     業:天保5年(1834年)
事 業 内 容:国内外の果物販売、フルーツパーラー・レストラン経営、洋菓子製造販売
H      P:http://www.sembikiya.co.jp/

農学部の学生による近大マンゴー「愛紅」収穫の様子
農学部の学生による近大マンゴー「愛紅」収穫の様子

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