宇宙服にも使用の断熱性エアロゲル入りブランケッションを販売開始

～自然災害など防災のお役に立ちたい想いから誕生～

2021-09-17 18:00

婦人服製造卸の株式会社マルヤマヤマモト(所在地：岐阜市、代表取締役：恩田忍)は応援購入サービス「Makuake」にて宇宙服素材として知られるエアロゲルが入った中綿を使ったブランケットにもクッションにもなる「ブランケッション」を9月29日(水)18:00まで販売いたします。
https://www.makuake.com/project/my-haus/

ここ数年自然災害が相次ぐ中、冷たい床で寝て寒そうな被災地の方々をテレビで見て以来防災などのお役に立ちたいと思い今回の商品企画に至りました。

製品は2層の中わたを生地で挟む4層構造になっています。中わたは2種類を使い、1つが通常の中わた、もう1つがエアロゲルを用いたシート状の高断熱な中わた「ブルースモーク」を使用。エアロゲルとは1931年に科学者のスティーブン・スキラーによって発明された軽量で断熱性の高い個体であり「ブルースモーク」はエアロゲル混合体を不織布で挟むことで、断熱材の役割を果たし外部の熱、冷気を遮断する構造になっています。
4層仕立てなので内部に空気の層ができ、保温効果を高め、通気性にも優れているので蒸れずに快適に使用可能。

ファスナーによって開けた状態だとブランケットになり、畳んで閉めるとクッションにもなります。用途としては災害時に使えるほか、保温性が高いのでキャンプなどのアウトドアやリモートワークやおうち時間、ベッドまわりなどのインテリアとして使用可能。

ブランケットのサイズは縦136cm×横175cm、クッションは縦横ともに45cm。表地はインクジェットプリントによるチェック2色、迷彩2色を揃え、撥水加工が施されています。
一般販売予定価格は1万1,000円。

販売期間：2021年8月25(水)～9月29日(水)18:00