【屋久島新銘菓】特産の「たんかん」とモチモチ生地で 仕上げた屋久島の新しいどら焼き「やくどら」新発売
合同会社やくしま果鈴(所在地:鹿児島県熊毛郡屋久島町、代表:鈴木 由美)は、屋久島の特産品の「たんかん」を活かしたオリジナルのどら焼き、屋久島新銘菓「やくどら」を2023年2月16日より新発売いたします。
屋久島の特産品「たんかん」
たんかん生産量日本一の鹿児島県内でも有数の産地である屋久島。
屋久島産のたんかんは、果汁たっぷりジューシーで濃厚な甘みと香りが詰まっていて、多くのファンの心を掴んでいる逸品です。
屋久島の名物菓子を作ろう
例えば、鹿児島本土であれば軽羹(かるかん)など、すぐに想起できる地域の名物菓子があります。
しかし、屋久島の島内ではそういった名物菓子と言えるものはあまりありません。
今年は屋久島が世界自然遺産登録30周年の年でもあり、このタイミングで屋久島ならではの名物になりえる商品を誕生させたいとプロジェクトがスタートしました。
雨の島“屋久島”×晴れの国“岡山”の菓子屋の共同プロジェクト
「たんかん」を最大限活かす名物菓子を開発するべく、地域を大切にしたいとする地産地消の志が同じ、岡山県の老舗菓子店の株式会社なかや宗義(所在地:岡山県玉野市、代表取締役:中家 圭一)と協業を開始しました。
南国柑橘「たんかん」と白餡を混ぜ合わせ、なかや宗義の製造技術によるモチモチ食感の生地で包んだ、雨の島“屋久島”×晴れの国“岡山”の菓子屋の共同プロジェクトでなければ実現できなかった屋久島の新しいどら焼き「やくどら」が誕生しました。
食感と香りが広がる
北海道産「手亡豆」(てぼうまめ)の豆感をしっかり味わえる白餡に爽やかな「たんかん」の香りが加わり、独自製法のもちもち生地で挟むことで、これまであまりなかったであろう新しいどら焼きに仕上げています。
山のお供に、日常のおやつとしても満足のボリュームです。
屋久島で育てられた「たんかん」をやくしま果鈴がひとつひとつ手作業で1次加工し、なかや宗義のある岡山県玉野市で最終製造まで行い、商品となって屋久島に帰ってきます。
パッケージには屋久島のアイコンたち
固有種のヤクシカ(屋久鹿)をメインに、手に取った際に屋久島に想いを馳せられるようデザインしています。
イラストは絵本などの著作のある画家・nakaban氏に依頼し、自然の力強さがありながらも優しさを感じられるパッケージとなりました。
どら焼き自体にもヤクシカの焼印を入れ、味や素材だけでなく、視覚的にも屋久島の銘菓として楽しむことができます。
常温でも温めても美味しく
常温でももちろん美味しくいただけます。
レンジ等を使って温めると特徴のモチモチ生地の食感が上がり、白餡と「たんかん」の香りが強調され、常温の場合とはまた違った味わいが楽しめます。
商品詳細
屋久島新銘菓「やくどら」 360円(税込)
2023年2月16日発売
会社概要
商号 : 合同会社やくしま果鈴
所在地 : 〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間672-1
営業時間 : 10:00~17:30
定休日 : 日曜日、月曜日、祝日(その他臨時休業の場合あり)
URL : https://yakushima-karin.com
Instagram: https://www.instagram.com/yakushima.karin/