近畿大学とケンプリア株式会社が産学連携で共同開発 ビタミンCがたっぷり入った「みかんええやん! 近大みかん青汁」発売
近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科造形芸術専攻教授 安起瑩(あんきよん)ゼミと、経営学部商学科准教授 峯尾圭ゼミが、青汁や健康食品などを販売するケンプリア株式会社(兵庫県伊丹市)と共同開発した「みかんええやん!近大みかん青汁」を、令和5年(2023年)12月15日(金)に販売開始します。
【本件のポイント】
●大分県産の大麦若葉エキスに近大みかんエキスをブレンドした青汁商品を産学連携で共同開発
●近畿大学文芸学部と経営学部の学生が参画し、パッケージデザインや商品のネーミングを手がける
●学生は企業と連携することで、商品企画やマーケティング、商品デザインなどを実学で学ぶ
【本件の内容】
ケンプリア株式会社から近畿大学に、学生視点で新たな青汁の商品を開発できないかという依頼があり、学部横断プロジェクトとして文芸学部と経営学部の学生が参加して、産学連携で商品開発を行いました。
学生らはまず、消費者が持つ青汁のイメージや健康への関心を調査するため、オープンキャンパスの来場者を対象に試飲会とアンケート調査を実施しました。その後、グループに分かれて、商品名、キャッチコピー、パッケージデザインを考案し、コンペ形式でケンプリア株式会社に提案しました。その結果、フレーズと、さらには関西にある企業と大学が開発したものだとわかりやすいということで、経営学部 峯尾ゼミの学生が考案した「みかんええやん!近大みかん青汁」という商品名、キャッチコピーが採用されました。
また、文芸学部 安ゼミの学生がパッケージデザインを担当。一般的に青汁商品といえば緑色のパッケージが多く使われていますが、黒色にすることで競合他社と差別化し、一際目立つデザインに仕上げました。
本商品は、健康や美容にも良く、普段の食事で不足しがちな栄養素を手軽に補うことができます。大分県産の大麦若葉エキスをベースに、近畿大学附属農場で採れた近大みかんエキスをブレンドすることで、みかん風味で飲みやすく、ビタミンCが豊富な栄養機能食品となっています。
今後、学生らは商品開発だけでなく、SNS等を活用したPRにも取り組む予定です。
【商品概要】
商品名 :みかんええやん!近大みかん青汁
販売日 :令和5年(2023年)12月15日(金)
内容 :大麦若葉加工食品(3g×36スティック入り)
価格 :2,916円(税込)
販売 :Amazon ※ サイトは12月15日に公開されます
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B0CNXB8PRF
ホームページ:https://www.kenpria.com/product/011026/
お問合せ :ケンプリア株式会社お客様相談室(平日 9:00~17:00)
TEL(072)773-7570
【ケンプリア株式会社】
昭和43年(1968年)創業の健康食品メーカーで、日本で初めて大麦若葉エキスを商品化しました。「みなさまの健康と幸せな暮らしを実現します」という企業理念のもと、大地や自然の恵みを活かした商品やサービスを探求し、それらを社会に広く提供しています。
所在地 :兵庫県伊丹市北伊丹7丁目98番地
代表者 :代表取締役社長 深田秀樹
事業内容:青汁及び健康食品、食品、入浴剤などの製造
設立 :昭和43年(1968年)
URL :https://www.kenpria.com/
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科 教授 安起瑩(アンキヨン)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1111-an-kiyoung.html
経営学部 商学科 准教授 峯尾圭(ミネオケイ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2392-mineo-kei.html
文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/
経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/