「14歳から考えたい」オクスフォード大学出版“A Very Short Introduction”シリーズの翻訳書第5段『14歳から考えたい セクシャリティ』発売!

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、「14歳から考えたい」オクスフォード大学出版“A Very Short Introduction”シリーズ第5段として『14歳から考えたい セクシャリティ』 を11月28日に発売します。

オクスフォード大学出版“A Very Short Introduction”シリーズは1995年に始まり、現在も続々と新たなトピックを世に送り出している知的教養シリーズ。すばる舎では「14歳から考えたい~」シリーズとして主に「人権」に関する著作を取り扱います。

内容

第5弾は「セクシュアリティ」についてです。いまだ根深い偏見や人権侵害がおこなわれている現実がある一方でジェンダーや「LGBT-Q」ということば自体は急速に浸透し、また性的マイノリティへの理解が少しずつ深まっています。今後もその世界的な流れが不可逆的で、けっして一過性のものでないことを、長い歴史のなかで俯瞰できる一冊。

目次

はじめに
第1章 セクシュアリティ以前
第2章 セクシュアリティの発明
第3章 処女か、売春婦か――セクシュアリティについてのフェミニストの批判
第4章 寝室の中の国家
第5章 性の未来
参考文献 〜さらに読みたい読者に〜 
索引

書籍概要

発行   :株式会社すばる舎
著者   :Véronique Mottier(ヴェロニク・モティエ)
翻訳者  :月沢 李歌子(ツキサワ リカコ)
版形   :四六判
頁数   :288ページ
ISBN :978-4-7991-1080-5
Cコード :0030
価格   :本体2000円+税

シリーズ

著者略歴

◆Véronique Mottier(ヴェロニク・モティエ):著者
チュニジアとオランダで育つ。現在はおもに英国とスイスで活動。ケンブリッジ大学ジーザスカレッジのフェロー兼研究ディレクター、ローザンヌ大学の社会学教授。ジュネーブ大学で政治学と社会学を学び、1998年にケンブリッジ大学クレアカレッジで博士号取得。社会学者アンソニー・ギデンズの指導を受けた。ジュネーブ大学やケンブリッジ大学キングス・カレッジなどで研究員や講師をつとめ、ローザンヌ大学教授(2002-2006)。

◆月沢 李歌子(ツキサワ リカコ):翻訳者
津田塾大学卒業。英国留学、外資系金融機関勤務を経て翻訳家。おもな訳書に『若い読者のための経済学史』『若い読者のための哲学史』『14歳から考えたい アメリカの奴隷制度』、著書に『夢をかなえる時間術』(以上すばる舎刊)がある。


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