フードドライブで外国人留学生や実習生を支援しました

新型コロナウイルス感染症の影響で生活に困っている人を支援

広島県福山市では,新型コロナウイルス感染症の影響により,市内の外国人留学生や実習生などは,アルバイト収入の減少や,帰国が出来ないなど,生活が厳しい状況となっています。
そのため,ふくやま国際交流協会及び外国人留学生を支援する会は,食品を提供することで支援する「フードドライブ」(ふくやま国際交流協会,外国人留学生を支援する会共催)に取り組み,市民の皆さまや職員の皆さまから多くの食品を提供いただき,たくさん集まりました。
当日は外国人市民150人が訪れ,1人当たり約15品(お米,ラーメンなどの麺類,缶づめ,お菓子,調味料,ジュース,水など)を受け取っていただきました。
留学生や実習生には,コロナウイルスの影響で厳しい生活を送っている人もいますが,自分たちのことを心配し,応援してくれている市民の皆さんがいることに,勇気づけられたことと思います。

フードドライブとは

家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り,それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動のこと。支援とともに,食品ロス削減にもつながります。

食品の収集について

収集日:2020年(令和2年)7月7日(火)~9日(木) 10時から15時

食品の配布について

開催日時:2020年(令和2年)7月12日(日)10時30分から13時

外国人留学生を支援する会

福山市近郊に在住する外国人留学生との交流を通して,地域の方々との国際理解を増進させると共に勉学,生活を支援するための活動の企画など実施している。主な事業として「外国人留学生による日本語スピーチコンテスト」を開催。

福山市について

福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。

福山市公式ホームページ


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