整体に関するアンケート調査 結果のお知らせ 整体・リラクゼーションサロンの10万施設が無資格運営 その実態を知っているのは僅か10.9%
整体・リラクゼーションサロンに通っている1番の理由は「料金」よりも「技術」
株式会社メディカルブックジャパン(所在地:福岡県福岡市中央区、代表取締役:松田 圭太)は、2023年10月、全国の20代~60代男女に、「整体に関するアンケート調査」を実施しましたので、その結果をお知らせします。
現在日本には、コンビニの約3倍となる15万施設の整体・リラクゼーションサロンがあると言われています。その内2/3となる約10万施設が無資格での営業であり、事故やトラブルも起きております。
そこで今回、整体・リラクゼーションサロンに通っている、あるいは通うのを止めた理由など、整体・リラクゼーションサロンに関するアンケート調査を行いました。
調査結果概論 トピックス
●整体・リラクゼーションサロンの利用経験は約30%
●以前通っていたが今は通っていない64.9%
●通わなくなった一番の理由は「料金」
●通っている1番の理由は「料金」よりも「技術」
●無資格での整体・リラクゼーションサロン運営の実態を知っているのは僅か10.9%
調査概要
調査名 :整体に関するアンケート調査
調査対象者:全国20代~60代男女
有効回答数:3,000
調査実施日:2023年10月20(金)~21日(土)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :Freeasy
調査結果
年間の通院回数
整体・リラクゼーションサロンの利用経験は約30%
身体に疲れや痛みを感じたときに行く人が多い整体やクイックマッサージ等リラクゼーションサロンですが、実際に行ったことがあるか聞いたところ、33.1%と約1/3の人が「行ったことがある」と回答、「行ったことがない(60.2%)」は「行ったことがある」の倍近くにのぼることがわかりました。
■今までに整体やクイックマッサージなどリラクゼーションサロンに行ったことはありますか? n=3,000人
整体・リラクゼーションサロンへの現在の通院状況について
以前通っていたが今は通っていない64.9%
何らかの理由で通院をやめた人が多数
次に、整体やリラクゼーションサロンに現在通っているのか、または以前通っていたのか聞いたところ、全体の64.9%が「以前通っていたが今は通っていない」と回答、多くの方が何らかの理由により通うことをやめていることがわかりました。一方現在通っていると回答したのは36.1%(1年未満、1年以上合計)でした。
■整体やリラクゼーションサロンへは、現在通っていますか?もしくは以前通っていましたか? n=993人
個人医療費の増減について
通わなくなった一番の理由は「料金」
「改善しなかった」や「技術に不満」を理由に通うのをやめた方は年代が上がるに連れ上昇
続いて、前の質問で「以前通っていたが今は通っていない」と回答した方へ、通わなくなった1番の理由を聞いたところ、「料金が高い」が46.0%で最も多い回答でした。中でも20代が最も高く57.7%で年代が上がるに連れ割合が減っていきました。「技術に不満」との回答は逆に20代が最も少なく、年代が上がるに連れ割合が増え、60代以上が最も高い結果となりました。また「不調・痛みが改善しなかったから」との回答も年代が上がる連れ増え、60代以上では20.0%にのぼりました。
通わなくなった1番の理由はなんですか? n=644人
病院以外の治療施設利用について
通っている1番の理由は「料金」よりも「技術」
「技術に満足している」44.7%、「不調・痛みが改善したから」18.1%
一方、「現在も通っている」と回答した方へ、通っている1番の理由を聞いたところ、「技術に満足」しているとの回答が最も多く44.7%でした。続いて「不調・痛みが改善したから」が多く18.1%でした。「料金が安い」ことも回答者が多いものの、継続して通っている理由は「技術」に依るところが多いことがわかります。
通っている1番の理由はなんですか? n=349人
治療院への考え方
無資格での整体・リラクゼーションサロン運営の実態を知っているのは僅か10.9%
最後に、法的には問題はないものの、幾度となく事故が起き問題視されている「無資格」での整体・リラクゼーションサロン運営について、その現実を知っているか否かについて聞いたところ、「知っている」と回答したのは僅か10.9%に留まり、「知らない」との回答は89.1%と9割にものぼりました。
約10万件が無資格による運営であることをご存知ですか? n=3,000人
受講者急増中!セカンドライフの職業として注目が集まる“整体師”
自ら整体師として活動する傍ら、年間100回を超える施術の講義、累計6万人以上への指導を行う松田 圭太は、日本の医療費問題への対策として“整体師”をはじめとした治療院の“セラピスト”育成に可能性を感じています。
現在、松田塾では、本気で整体師を目指す方に向け、月商100万円を完全保証したプログラムを実施中。実際に受講した生徒たちは、月商100万円超えを達成し、全国で活躍をしています。
日本の高齢化は、2030年には高齢化率が31.8%と、国民の約3人に1人が65歳以上の高齢者となる見込みです。西洋医療に過剰に依存せず、正しい身体へ整える整体師の益々の活躍が期待されます。
松田 圭太 コメント
今回の調査は、長年整体師として、また整体師を育成する立場として私が感じていたことを、実際にアンケート調査をすることでその真偽を確かめることができました。
調査設問にもありましたが、現在日本の整体院数はコンビニの3倍強約15万施設を超えると言われており、その内約10万件が無資格での運営となっており、事故も起きています。
整体やリラクゼーションは「治療」ではありません。医療行為ではないので誰でも手軽に開業できるのですが、資格保有者による正しい整体施術が普及することは、予防医療が重要となってくる今後より注目されることが予測されます。
日本は、医療制度が整っていることもあり、少し身体に不調を感じるとすぐに病院へ行けてしまう国です。しかし現在の医療費問題をみると、治療院の仕組みが整い、治療院の認知拡大と地位が向上し、病院へ行く前に対処できることや、他の選択肢を検討することで、この医療費問題を国民全員で解決していかなければならないと考えています。私が主宰するセミナーが、日本人の健康寿命を伸ばすことに貢献できることを願っております。
総受講者1,000名を超える確かな技術を教えるMSM養成講座
関東、関西、福岡、オンラインで開催している、年間600人以上が受講する、国内トップクラスの身体改善技術講習です。
基本的に、人間の痛みの原因は「硬結」です。筋が硬くなることで発痛物質が放出され、痛みを感じます。
硬結は「動きすぎ(多動)」か「動かなすぎ(不動)」で起きます。よって、動きすぎている場所は触って緩め、動いていない場所はしっかり刺激を加えることで、硬結は無くなり、痛みは消えます。
今までの改善法は、緩めるだけ...運動するだけ...でしたが、MSM改善法は緩める場所は緩めて、運動するべき場所は運動させるというシンプルな考え方です。それも、硬結ができやすい場所を11個に絞り改善する場所を決めているので、テンプレートでマネするだけで改善が終わります。なので、誰でも考えずにマネするだけで結果が出てしまうのです。
整体・リラクゼーションサロンにて施術を受ける方が求める確かな技術を見つけることが可能で、受講された多くの方が、月商100万円超えを達成しております。
会社概要
社名 : 株式会社メディカルブックジャパン
https://medicalbookjapan.co.jp/
所在地: 福岡県福岡市中央区大名2丁目4-38 チサンマンション天神III
設立 : 2021年7月5日
代表者: 代表取締役 松田 圭太
・徒手療法の出版社メディカルブック ジャパン 代表
・整体院ふっか 院長
・国家資格「理学療法士」免許保持
・著書「坐骨神経痛は自分で治せる」「慢性腰痛パーフェクトブック」など