男女の出会い系・マッチングアプリのカオスマップを公開【2020年版】
マッチングアプリの攻略サイト「マッチングセオリー」を運営する株式会社メディアセオリー(本社:東京都港区、代表取締役:小嶋大貴)は、男女の出会い系マッチングアプリをカテゴリごとに分類した『男女の出会い系・マッチングアプリのカオスマップ2020年版』を作成・公開いたしました。
マッチングアプリのカオスマップを作成した背景
以前、マッチングアプリの市場・利用動向をまとめましたが、ネットを使って恋活・婚活する人の割合が年々増えてきています。
「ブライダル総研 婚活実態調査2019」では、ネット系婚活サービスを通じて結婚した人の割合は7.4%と2011~2018年の間で5倍ほどの数値に増えています。
また、4月以降はコロナウイルスの影響で「オンライン飲み会」「オンラインデート」といったイベントが増え、リアルで行っていたことをネットを通じて行う人が増えました。
当然男女の出会いに関しても「合コン」や「婚活パーティー」などの代わりにマッチングアプリを使い始める人が増えています。
しかしながら「マッチングアプリを使ったことがない」「どのアプリが良いのか分からない」といった声も多く、今回男女の出会いに関するマッチングアプリのカオスマップを作成・公開するに至りました。
マッチングセオリー編集部では目的やジャンルごとにマッチングアプリを分類して掲載しています。
カオスマップの見方
恋活・婚活前半(左側)
四天王
会員数、売上、実績などを元に「マッチングアプリ業界の四天王」と位置付けています。
ハイスペ多め
ハイスペ=ハイスペックの略になりますが、いわゆる大企業や高学歴、高収入の人が多く利用しているためこのような記載にしています。
登録ユーザーの情報、SNSでの口コミを元に2つのアプリを選出しました。
若者向け
登録ユーザーの情報、気軽に出会う、気軽にやり取りし始めるといった機能の要素を元に20代以下に向いたアプリとして掲載しています。
位置情報系
GPS機能を使ったマッチングアプリを掲載しています。
マッチングアプリ特有であるお互いの行動範囲が違く、会うまでのハードルが高くなってしまうといった課題を感じることなく利用できるのが特徴です。
婚活向き(真ん中上)
大手運営
ヤフー、リクルート、IBJといった上場企業が運営しているアプリになります。
都心部メイン
婚活アプリとして知名度はあるものの会員の多くが日本の大都市に集中している、もしくは提供エリアを絞っているアプリを掲載しています。
海外勢(真ん中)
海外で知名度の高いマッチングアプリを掲載しています。
国内で利用できるアプリでもあるため外国人との出会いを求めている人向けの情報となっています。
出会い系(真ん中下)
従量課金制
2000年前後から運営されている一般的に「出会い系サイト・出会い系アプリ」と呼ばれているアプリになります。
他のアプリとは違い、月額課金制ではなく都度ポイント消費をする従量課金制のアプリを掲載しています。
ギャラ飲み・パパ活(右側)
ここ数年で利用者が増えているギャラ飲み・パパ活といったジャンルのアプリを掲載しています。
カオスマップに関するご意見はこちらまで
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info@mediatheory.co.jp宛、もしくはお問い合わせからご連絡をいただければ随時アップデートさせていただきます。
また、各社のアプリアイコンを使用させていただいております。
カオスマップの使用について
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