コロナ禍で「巻き爪」を自宅で治す人が急増、その40%は男性 ~医師が開発した矯正器具で簡単に治療が可能に~
医療器具の開発・販売を行う合同会社ひまわりコーポレーション(本社:埼玉県川越市、代表社員:簗(やな) 由一郎・埼玉医科大学病院形成外科専門医)では、医師が開発した最新の巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」(一般医療機器・大学病院採用)を購入して、コロナ禍で「巻き爪」を自宅で自分で治す人が、通常より約1.3倍に急増しています。しかもそのうち40%は、男性が購入しています。
【公式】専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室
(巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」の説明サイト)
https://medical-media.jp/
「巻き爪」は、女性特有の症状ではなく、実は男性にも起こり、しかも治療費は高額
「巻き爪」は、足の爪が曲がって丸くなる症状で、ハイヒールやパンプスなど足を締め付ける靴を履くことが多い女性特有のものと思われています。しかし、男性でも硬い革靴や安全靴などを履いて、足先を圧迫することが影響して、「巻き爪」で悩む人が意外にも多いのです。
実際に「ネイル・エイド」の購入者でも約60%は女性ですが、残りの約40%は男性です。
またこの夏、コロナ禍で外出リスクを避けて、手軽に自宅で「巻き爪」を治したいという購入者が急増しています。
ただ「巻き爪」は、爪が巻いているだけで疾病ではないので、健康保険の適用にはなりません。基本的に「自費治療」で、全額自己負担となります。1回の費用は、5,000円~15,000円程度ですが、「巻き爪」は、治療後も再発を繰り返す場合が多く、掛かる総額費用としてはかなりの金額になります。
医師が開発した、自宅で簡単に治療ができる、巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」
10年以上巻き爪の治療に携わってきた埼玉医科大学病院形成外科の医師:簗(やな) 由一郎(合同会社ひまわりコーポレーション代表社員)は、「自費治療」を繰り返す患者さんのために、市販の矯正器具で良いものはないかといろいろ試してみました。
しかし簡単に着脱できて安価で有効に治療できるものは、なかなか見つかりませんでした。そんな中、形状記憶合金の加工の優れた技術をもつ株式会社アクトメントと巡り会い、短時間で着脱ができて、形状記憶の力で曲がった爪をまっすぐにする巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」を考案・開発することができました。
「ネイル・エイド」は、ニッケルチタン(NiTi)の形状記憶合金の強い矯正力があるので、患者さんが自分で簡単に「巻き爪」を矯正治療するができます。また、「巻き爪」の進行ストップや再発予防にも役立ちます。
価格は1個約5,000円で、大手ネット通販で購入できて、約1年間の耐久性もあり、大幅に費用負担を少なくすることができます。また、コロナ禍でも外出せずに、手軽に自宅でも「病院の巻き爪外来」と同レベルの矯正治療を行うことができます。
巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」の製品概要
(1)材質 :ニッケルチタン(NiTi)の形状記憶合金(クリップタイプ形状)
(2)基本サイズ:14mm・16mm・18mm
(3)ミニサイズ:8mm・10mm・12mm(基本サイズより矯正力は弱め)
(4)価格 :<1個> 4,860円(税込)
(5)付属品 :装着に必要なピンセット、詳しい装着手順を記載した説明書
2019年2月より販売を開始して、2021年7月現在で、累計23,000人以上の患者さんに使って頂き、治療効果や費用についても、大変高い評価を頂いております。
まだまだ全国的には「巻き爪」専門の治療機関が少ないので、今後、この巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」を広めて、「巻き爪」に悩んでいる多くの患者さんを救済していきたいと考えております。
巻き爪矯正器具「ネイル・エイド」開発者
簗 由一郎(やな ゆういちろう)プロフィール
平成15年に高知大学医学部卒業。平成17年に東京大学形成外科入局、関連病院勤務を経て、平成19年に埼玉医科大学病院形成外科勤務。全国の大学病院でもめずらしい足の創傷治療やフットケアに力を入れる埼玉医科大学病院形成外科にて、専門医として最前線で治療にあたる。
同大学で巻き爪外来を開設し多くの診療を行い、現在は大学病院だけでなく埼玉県内を中心に多くの病院で専門的な治療をする。巻き爪・陥入爪、眼瞼下垂をはじめとする眼形成外科、リンパ浮腫治療に特に力を入れている。
会社概要
会社名 : 合同会社ひまわりコーポレーション
代表社員: 簗(やな) 由一郎 (埼玉医科大学病院形成外科専門医)
所在地 : 〒350-1117 埼玉県川越市広栄町2-2-105
事業内容: 医療器具の開発・販売、医療知識の情報発信・教育事業、
医療コンサルタント
URL : https://medical-media.jp