ますます求められるSDGsへの対応に エコマークが3週連続オンラインセミナーを開催

清掃サービス・プラスチック製品の環境対応、中国環境ラベルの概要を紹介

公益財団法人日本環境協会(所在地:東京都千代田区、理事長:新美 育文)が運営するエコマークは、8月に3つのテーマにて無料オンラインセミナーを開催し、エコマークの認定取得および海外環境ラベルの理解促進を図ります。いずれもZoomウェビナーを使用、定員500名の事前申込制です。

「清掃サービス」のエコマーク認定制度 ~清掃業務に求められる環境対策~

清掃に係る環境対策の動向と、本年2月に開始したエコマーク「清掃サービス」認定制度を中心に、グリーン購入法との関係やSDGsへの活用方法について解説します。

■日時:2021年8月12日(木)14:00-15:30
■協力:公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会
■内容:
・エコマーク「清掃サービス」認定取得に向けて
株式会社グンビル 業務部・技術部 部長 蜂須 崇史 氏
・エコマーク認定基準とその活用方法
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課
■詳細・お申し込み:
以下サイト申し込みフォームよりお申し込みください。
https://www.ecomark.jp/info/event/20210812seminar.html

「中国環境ラベル」基礎セミナー

中国環境ラベル運営機関である中環連合(北京)環境認証センター有限公司(CEC)の認証業務の担当者より、中国環境ラベルを取り巻く最新動向や制度概要をはじめ、認定取得に必要な基礎情報について、日本語で解説します。

■日時:2021年8月20日(金)15:00-16:00
■内容:
「中国環境ラベルを取り巻く最新動向と認定取得に向けた基礎情報」(仮)
中環連合(北京)環境認証センター有限公司(CEC) 認証部門 曹 婧 氏
■詳細・お申し込み:
以下サイト申し込みフォームよりお申し込みください。
https://www.ecomark.jp/info/event/20210820seminar.html

プラスチック資源循環、海洋プラスチックごみ対策の最新事例とエコマーク

近年、海洋中のプラスチックごみが生態系に与える影響が世界的に注目を集めているなか、エコマークはタイプI環境ラベル制度として世界初となる、「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」の認定を開始しました。先進事例、およびプラスチック資源循環に関する取り組みに有効なエコマークの認定制度について紹介します。

■日時:2021年8月26日(木)14:00-16:00
■内容:
・基調講演:「サスティナブルな資源循環とプラスチック」
国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環領域 資源循環社会システム研究室 室長 社会システム領域(兼務) 田崎 智宏 氏
・事例紹介:「久米島における海洋プラスチックごみを再生利用したポリ袋製品化の取組」
株式会社ジャパックス 専務取締役 大木 武司 氏
・「プラスチック製品のエコマーク認定基準」
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課
■詳細・お申し込み:
以下サイト申し込みフォームよりお申し込みください。
https://www.ecomark.jp/info/event/20210826seminar.html


【エコマークについて】
国際標準化機構の規格ISO14024「タイプⅠ環境ラベル制度」に基づく認定制度です。1989年に創設され(公財)日本環境協会が運営しています。環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられ、消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でより良い商品を選びやすくすることを目的としています。
エコマーク事務局ホームページでは、最新情報を随時アップしています。
https://www.ecomark.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 事業推進課
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5  TMMビル5階     
TEL:03-5829-6286  E-mail: kouhou@ecomark.jp


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