海外留学経験者に聞いた留学先の選び方

期間やお金に関しては、ある程度中期で行く場合は大して変わらないので、充実した体験をしたいという目線から考えることにします。

海外留学と聞くと、"アメリカ"となるのが通常な気もしますが、本当に色々な選択肢があります。海外留学経験者に留学先の選び方を聞くと、まず大きく分けると、英語のネイティブ国かノンネイティブ国か。という考え方があるようです。

これは非常に想像しやすいですよね。ネイティブ国であれば、しっかりした英会話も学べそうですし、留学のイメージもしやすいです。例を挙げると、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドになるのでしょうか。生活のイメージもしやすいですよね。

次に、カナダですね。カナダであれば、UBCなどが有名でしょうか。治安が良さそうで、アメリカとは違い、安全安心なイメージがつきやすいですし、他民族が仲良く共存しているようなイメージがあります。落ち着いて学びたい人にはもってこいの場所でしょうか。

イギリスも非常にわかりやすい留学先ですね。イギリスの場合、私のイメージだと、だいぶカルチャーショックを感じて帰ってくる人が多いように感じます。風土的にあまりオープンではないようなところもあるのでしょうか。英語の発音もブリティッシュアクセントでもありますし、少しお硬い雰囲気があるのかもしれません。オックスフォードなどの有名大学も多く、学術的に何かを目指したい方は、王道として学びにいくのは非常に良さそうですね。

さて次は、オーストラリアです。私も行ったことがありますが、オープンでとにかく気候が良いですね。他の上記の国に比べて、人も和やかなので、ゆっくりと学術に打ち込むことができそうです。

ニュージーランドも近いものがあると思いますが、もっと田舎でゆっくり自分と向き合いたいという人に向いているかもしれません。

さて、上記は、ネイティブの国を選んで話をしてきましたが、色々な選択肢が他にもありますね。

また、最近では、中国、韓国、シンガポールなども面白い場所ですね。今までの王道のアメリカに留学いくのとは違った層の人たちと出会うことができます。

さて、ここまで色々と記載をしてきましたが、何が留学先の決め手になるかと言いますと、

インスピレーションではないでしょうか。留学を決める時は、留学の選択肢を完璧にすることを望んでは行けません。数多ある留学先の中で自分が決めた留学先で最大限収穫を得ること。自分の選択を正しくすることに力を注ぐことをおすすめします。

まず、海外留学の大きな目的は、日本ではできない現地で多くのことを学ぶことです。一番は流行り大学であれば学術になるでしょう。

あとは、自分が興味のある言語ということになります。同じ分野を勉強できるけども、フランスに行くのとイタリアに行くのでは違ってきます。いる文化が違うからです。フランスであれば、フランス語とフランス文化がくっついてきますし、イタリアであれば、イタリア語とイタリア文化がくっついてきます。自分が学びたい分野から次は、自分が習得したい文化などを考えてみると良いでしょう。

最近では面白い考え方としては、これは就職活動などでも同じですが、どんな人がきそうかで判断するということもあります。

また、自分のマーケットを広げることもできます。人の留学プロセスと違うことをすることができれば、新しい自分自身のマーケットを切り開くことも可能です。

例えば、アメリカやイギリスに行くのが留学としては王道の中で、インドネシアやシンガポールに行ってみようとする。そうすると、その分野に精通している人や、中華圏の人と知り合いたい、新しいトレンドを見たい人はそこに集まります。

自分がどんな世界を留学を通してみてみたいのか。
実際に色々な情報を自分でも調べたり、因数分解したりしてみると面白い人生を歩むことができるはずです。

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