3年ぶりのお祭り再開で活気を取り戻す　観光地小江戸川越で中小企業が地域を盛り上げる納涼祭を7月22日・23日に開催！

2022-07-14 10:00

ビジネス交流の場を提供する一般社団法人中小企業相互扶助協会(所在地：東京都中央区、代表理事：荒井一寿)では、ウェスタ川越交流広場にて地域活性と交流を目的とした納涼祭を2022年7月22日(金)23日(土)に開催します。

コロナ禍以降3年ぶりに開催となるお祭りに注目集まる

コロナ禍以降、多くのお祭りが中止となる中、3年ぶりに再開を決定するお祭りが増えています。浅草神社では「三社祭」で3年ぶりに宮神輿の巡業が密にならないように担ぎ手を減らし、台車に乗せて練り歩きが行われました。東北6県のお祭りを一堂に集めた「東北絆まつり」は3年ぶりの大規模開催で、11万人が来場しました。色とりどりの提灯が街並みを彩り、さまざまな催し物が行われる市民参加型の川越百万灯夏まつりも3年ぶり開催します。コロナ禍が落ち着きを見せる中、地域経済を潤すお祭りの復活に観光などの関連事業の期待が高まっています。

中小企業が地域を盛り上げる納涼祭を開催

そんな中、一般社団法人中小企業相互扶助協会では、コロナ禍で大変な中小企業の応援と地域活性並びに地域経済への寄与を目的に、一般の方も参加可能な納涼祭を開催します。一般社団法人中小企業相互扶助協会では、中小企業並びに個人事業主のビジネス発展の場として、「真誓会」という、経営者交流の場を提供しています。1年半で20エリア1,500社以上の会員が参加しており、今回の納涼祭開催に辺り、多くの協力を得ています。

「真誓会第1回納涼祭」の開催地である小江戸川越エリア主導で運営が行われ、川越市をはじめ川越教育委員会、川越商工会議所、小江戸川越観光協会、公益社団法人川越青年会議所、一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会、そして会場であるウェスタ川越、さらには埼玉県の後援並びに協力をへて開催することになりました。ウェスタ川越交流広場のメインステージでは、元おニャン子クラブの渡辺美奈代さんが行うトークショーや、「セーラー服を脱がさないで」をはじめ3曲を披露。他にも世界のドラマー500人に選ばれた天才ドラマーのYOYOKAさんや、地元の小江戸川越のアイドルで小江戸川越観光親善大使のアースエースやアイドルとしてデビューしたばかりのアイスアリアリと一緒に盆踊りを踊る企画なども行われます。

交流広場には4台のキッチンカーと20を超えるグルメブースや様々な地域物産販売があり、お祭りならではの食が楽しめます。コロナ禍で夏休みを奪われた子供たちのために、川越市教育委員会を通じて金魚すくいやわたあめなどがもらえる無料券を川越市内の全小学校に配布しました。納涼祭は会員の自社商品を販売する専用スペースで地域の方への宣伝の場にもなっています。

コロナ禍以降、川越で久しぶりのお祭りに期待の声

川越市の声：本年は記念すべき市制施行100年の年になりますが、コロナ禍において数年間、様々なお祭りやイベントの開催が取りやめとなっていました今回の納涼祭を通じて観光地として少しでも活気を取り戻し、地元経済の活性化に繋がればと期待をしております。

開催エリアの会員の声：真誓会小江戸川越エリアの会員としては、各地よりたくさんの会員様にお越し頂くことで、地元の小江戸川越の経済効果はもちろんのこと、開設間もない真誓会の存在を地域で活躍する優秀な経営者の方々に浸透させる素晴らしい機会だと思っています。

地域住民の声：コロナ禍で、子供とお祭りに行く機会が無くなり、味気ない夏休みが続いていたので、子供と一緒に参加できるこのようなイベントはとても嬉しいです。子供も金魚すくいを楽しみにしているので、家族で参加したいと思っています。

代表のメッセージ：世界を震撼させた新型コロナウイルス感染症が、様々な環境を変え日常の変化が求められる中で、昨年の2月に真誓会は産声を上げました。リアルで多くの経営者が集まることへの配慮をしつつ、社会活動を止めるのではなく、社会情勢の変化に進化を遂げるべく経済活動を行いました。現在は日本一のビジネス交流会を目指しており、年内には30エリアへと拡大予定となっています。真誓会では、地域経済の活性と地域社会との相互扶助の創出を目指し市民と共に楽しめる納涼祭を今後も開催したと考えています。納涼祭は1年ごとに各エリア持ち回りを基本とし、今後も地域を盛り上げるために開催を継続して参ります。

お問い合わせ： https://sofu-shinseikai.or.jp