業務用 Windowsタブレットの新製品『TW2A-E9LT』が All in Oneの小型サイネージ端末に採用 2022年11月1日発売
業務用情報端末メーカーのオーディーエス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:砂長 潔、以下 当社)が先日発売しました業務用 Windows タブレット『TW2A-E9LT』は、株式会社クラウドポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三浦 嚴嗣、以下 クラウドポイント社)の新製品に採用されました。『CloudExa(クラウドエクサ)Aero Edition(エアロエディション)』の新ラインナップ【10型タブレット】モデルに、サイネージプレーヤー機能を内蔵したAll in Oneの小型サイネージとして採用され、2022年11月1日に販売を開始します。
当社製業務用Windowsタブレット『TW2A-E9LT』採用の経緯
当社は業務用タブレットを自社開発しており、『TW2A-E9LT』は、2022年9月1日に発売されたWindows OSを搭載した新製品になります。一方で当社はデジタルサイネージ事業も展開しており、クラウドポイント社とはコンテンツ配信のパートナー企業として、かねてより協業関係を築いております。
店頭の電子POPや案内板などの用途で小型サイネージの需要があることは両社の共通認識であり、Windows OSで動作する『CloudExa Aero Edition』と当社タブレットとのコラボレーションで実現するに至りました。
タブレットを常設のサイネージとして長期に安心して利用するため、AC電源に常時接続しながら使用してもバッテリーの劣化を抑える仕様を、BIOSレベルのカスタマイズで実現しています。
クラウドポイント社『CloudExa Aero Edition』について
『CloudExa(クラウドエクサ)』は、デジタルサイネージの運用環境をクラウドサービスで提供しており、表示コンテンツの管理や放映スケジュールの編成、放映端末の稼働監視など、デジタルサイネージを運用するために必要な様々な機能を分かりやすいユーザインターフェースでご利用いただける配信管理システムです。
Windows端末で動作する『Aero Edition』のWeb表示機能を活用すれば、URL指定によりWebページが表示できます。CloudExaサーバーを介して配信できるHTMLコンテンツはタッチ操作にも対応しており、ほかのコンテンツと同様に遠隔更新での運用が可能です。
『CloudExa Aero Edition』【10型タブレット】の特長
- All in Oneの小型サイネージ
『CloudExa Aero Edition』【10型タブレット】は、タッチパネル機能やWi-Fi機能、プレーヤーアプリを搭載したAll in Oneの小型サイネージです。本機搭載のプレーヤーアプリはスムーズなコンテンツ切替放映が可能なだけでなく、稼働状態に問題が発生した際には自動的にアプリを再起動するため、常に安定した運用を実現します。
- 業務用ならではの安心なハードウェア仕様
通常、タブレットを常時給電状態で使用するとバッテリーの劣化が加速してしまいますが、本機ではACの常時給電に対応しバッテリー劣化を抑えた長期運用に適しています。またアルコール消毒に対応しているため、不特定多数が利用するタッチ式サイネージでも衛生的にも安心してご利用いただけます。
- 【10型タブレット】専用のスタンド・金具キットもご用意 [別売オプション]
小型サイネージは店頭の商品棚レール付近に設置することが一般的ですが、壁掛けやスタンド設置にも対応する専用マウントキットも11月末頃の発売を予定しています。電源コードなどの配線を隠蔽し、盗難防止の役割も果たすため、小型のタッチ式案内板など様々な用途にご活用いただけます。
●CloudExa表記およびそのロゴは株式会社クラウドポイントの商標または登録商標です。本書では(R)マーク、TMマークを省略し、各社の許諾のもと使用しております。
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