近畿大学附属広島中学校東広島校ダンス部 日本代表としてアメリカ国際大会に出場し、優勝をめざす
近畿大学附属広島中学校東広島校（広島県東広島市）ダンス部は、「第14回全国中学校ダンスドリル選手権大会2024」HIPHOP女子Small編成※において準優勝し、令和7年（2025年）3月20日（木・祝）から26日（水）まで、アメリカのロサンゼルスで開催される「Dance Team Nationals & World Championships」に出場します。
※人数による編成分けのこと。基準は、Small編成 ～10人／Medium編成 11～19人／Large編成 20人～。
【本件のポイント】
●アメリカ国際大会「Dance Team Nationals & World Championships」に近畿大学附属広島中学校東広島校ダンス部が出場
●本校が日本代表としてアメリカ国際大会に出場するのは5回目
●生徒が主体となって作品の振り付けや構成を担当し、国際大会での優勝をめざす
【本件の内容】
ダンスドリルはアメリカ西海岸発祥の競技で、統率のとれた演技を披露するダンスの総称です。アメリカの高校では正規の授業として採用され、日本では部活動として発展し、全国大会が毎年開催されています。大会は15カテゴリーに分かれており、全国8カ所で地区大会が行われ、公認審査員の審査により全国大会出場チームが決まります。
本校ダンス部は、平成27年（2015年）の創部以来、毎年全国大会に出場しており、令和6年（2024年）7月に行われた「第14回全国中学校ダンスドリル選手権大会」HIPHOP女子部門 Small編成で準優勝し、アメリカ国際大会の出場権を獲得しました。出場権獲得は6度目ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一度辞退しており、今回が5度目の出場となります。直近の冬の全国大会では40チーム中総合5位（創部以来最高順位・最高得点）、昨年の国際大会でも高評価を受けて準優勝を果たしており、技術向上とチームワークの強化が実を結んでいます。
アメリカ国際大会でも、本校ダンス部の特徴である生徒主体の振り付け・構成を生かし、世界の舞台で優勝を狙います。学校や地域の支援に感謝しながら、さらなる飛躍に向けて挑戦を続けます。
【大会概要】
大会名 ：Dance Team Nationals & World Championships
開催日程：令和7年（2025年）3月20日（木・祝）～26日（水）
※本校ダンス部は、23日（日）に出場（現地時間）
会場 ：ロングビーチ・シティ・カレッジ 大体育館「HALL OF CHAMPIONS」
参加部門：JR.HIGH SCHOOL SMALL/MEDIUM FEMALE HIPHOP 部門
主催 ：MISS DANCE DRILL TEAM USA & INTERNATIONAL
大会HP ：https://mddtusa.com/
【関連リンク】
附属広島中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/
