部下・後輩との意思疎通が円滑化する講座のお知らせ

「部下・後輩の考えていることがわからない」「自らの思いが伝わらない」モヤモヤ解消のポイントをお伝えします。

2023-10-05 11:00

組織づくりや人材教育・キャリア開発、人材採用支援を行う株式会社Tenmaru(本社:東京都港区、代表取締役:諸戸 歩)は、2023年11月、マネジメントを行う方を対象とした部下・後輩とのコミュニケーションに関する講座を行います。組織の成果をあげるために双方の思い・考えを伝え合うコツを学びます。


コミュニケーションエラーが生む悪循環

今年度に入り、多くの企業が出社やオフラインでの業務を再構築しながらさまざまな問題を抱えています。
当社へのご相談事例のなかで新たな問題の顕在化がみられる場面のひとつが「インシデント」です。

すべての業種においてインシデントや事故(労働災害を含む)にコミュニケーションエラーが関与していることは広く知られています。

高齢者や外国人の雇用促進が進むなかで、働く人々の多様性を前提としたしくみづくりも急務です。厚生労働省の第14次労働災害防止計画においても、高齢者への配慮や注意喚起、外国人労働者への教育の重要性が盛り込まれています。
しかし、組織内のコミュニケーションが円滑でなければ、どんなにしくみを設けても機能しないのが現実です。
(参考:厚生労働省「第14次労働災害防止計画」 https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001116306.pdf

また近年では、インシデントや事故の再発防止のために、前向きな形で報告を行い、振り返りや情報共有を行う組織も増えています。

しかし、詳しく話を伺うと、報告中の再発防止策の中に「情報共有を綿密に行う」「対話の機会を増加させる」などの文言があるものの、改善方法がわからず実際に手を打てていないというケースが大半です。

コミュニケーションエラーの根本解決をしないまま組織運営を続けていると、生産性が下がり成果が上がらないばかりか、従業員のエンゲージメントが低下して離職を招くおそれもあります。コミュニケーションエラーから生じる悪循環を断ち切ることが必要です。

部下/後輩とのコミュニケーションが鍵

コミュニケーションエラーの防止のための改善が進まない理由として挙げられることが多いのが以下の3点です。

・部下や後輩の考えていることや理解度がわからないから
・こちらの指示や要求が理解されているのか確認する方法がないから
・あまり強く伝えすぎてハラスメントにつながることが怖いから

コミュニケーションエラーの防止に組織として取り組む場合、部下・後輩からの発言・発信力向上とともに、聴く側の受け止め方も重要です。とくにエラーや問題の改善においては、リーダー側の関与の度合いが鍵を握っていると言っても過言ではありません。

そこで、部下・後輩の考えを理解し、リーダーの思いを伝え、コミュニケーションエラーを防いだり生産性を高めたりするための講座を企画しました。

本講座の強み

本講座モノは言いようシリーズ 『部下/後輩との円滑なコミュニケーション術』では、日々部下・後輩のマネジメントを行っている方を対象に、コミュニケーションを円滑化するポイントを学びます。

講座は以下の3ステップで進められます。

  1. 現在起きているコミュニケーションエラーを考察する
  2. 伝え方、聴き方、相手の反応の捉え方スキルを学ぶ
  3. 明日から使える行動プランをワークを通じて実践する

一方的な講義や一般的知識の習得だけでなく、ワークを通じてそれぞれの職場でコミュニケーションを実践できます。費用・時間がネックになっている企業でも取り入れやすい内容です。

公開講座の概要

当講座は「社会人基礎力でワクドキ組織をつくるオンライン公開講座」のコンテンツとして実施します。

講座名

モノは言いようシリーズ 『部下/後輩との円滑なコミュニケーション術』

日時

11月16日(木)9:30~12:30

対象者

リーダー・マネージャー・育成担当者

内容

職場で起こっているコミュニケーションエラーを考察し、部下や後輩の理解度や思いを受け止められるスキルを学び、ワークを通じて自らの傾聴・指示・伝達のあり方を磨き上げて実践できるポイントを学びます。

参加費用

16,500円/人(税込)

最少催行人数

8名

お申し込み

こちらのページでお申し込みが可能です。

※2023年10月5日より最新情報に更新して受付開始

「社会人基礎力でワクドキ組織をつくるオンライン公開講座」は毎月1回、
社会人基礎力を伸ばすコンテンツをお届けします。
その他の月別講座に関しても、上記URLよりご確認いただけます。

・全国どこからでも参加でき、他社の受講者と一緒に学べる
・双方向型で自分に合った学びができ、明日から実践できる
・必要な回に必要な人だけが参加でき、コストを抑えられる
・社内研修では対応できない時流に乗った「社会人基礎力」を養える

これらの魅力でご好評いただいております。ぜひお申し込みページおよび以下の資料をご覧ください。

本講座に関するお問い合わせ先

本講座の詳細や資料請求につきましては、以下よりお問い合わせくださいませ。

【株式会社Tenmaru】
〒106-0042
東京都港区麻布狸穴町44-1
https://www.ten-maru.co.jp/
TEL: 03-6230-9942
MAIL: info@ten-maru.co.jp
担当:諸戸

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