循環型ブランドいちじく、いよいよ発送開始
「ぶどうを肥料にした しあわせ無花果」で笑顔の輪を広げる
2022-08-12 07:30
概要
2021年9月~10月にかけてクラウドファンディングを行った、地域の廃棄資源を活用したブランドイチジクづくり。たくさんの支援をいただいたおかげで、オリジナルロゴとパンフレット等を作成できました。いちじくの収穫も本格化し、このたび返礼品のブランドいちじくの発送を開始します。
「ぶどうを肥料にした しあわせ無花果」とは?
古くから無花果と葡萄の名産地である、大阪府羽曳野(はびきの)市。そこで毎年大量に廃棄処分されているのが、葡萄の枝とワインの搾りかすです。
当園では、これら廃棄物の再利用に取り組んでいます。
葡萄の枝を細かく砕き、ワインの搾りかすと米ぬか等を混ぜ合わせ発酵させて作るオリジナルの肥料は、無花果の養分になるだけでなく、有用な微生物を増やしたり夏の乾燥からも樹を守ってくれています。
羽曳野の恵みたっぷりの土で育てた完熟いちじくをどうぞご賞味ください。
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