NTTドコモ みえる電話の代替が可能・相手の声を文字で聞く『字幕電話サービス』2024年3月にアプリ版を提供予定

〜誰にでも使いやすいサービス提供を目指す〜

先日株式会社NTTドコモが提供している「みえる電話」が2024年3月末に終了すると発表があり、その代替サービスとして『字幕電話サービス』を紹介しています。

この度、『字幕電話サービス』の開発とサービス基盤を提供をしている株式会社ネクストジェン(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二)と、サービス提供をしている株式会社アイセック・ジャパン(本社:沖縄県うるま市、代表取締役:一瀬 宗也)は2024年3月にアプリでの利用提供を開始する予定です。

『字幕電話サービス』は、聴覚や発話困難であることを示す資料がなくとも利用者登録ができる、聞こえに不自由を感じている方を対象としたデバイスフリーのサービスです。
現在はWebブラウザのみで利用が可能ですが、アプリ化することによってさらに誰にでも使いやすいサービス提供を目指してまいります。

他社サービス比較表

『字幕電話サービス』概要

【月額利用料金】
990円(税込)から
システム利用料:1回10分まで99円(税込)
※10分を超えるごとに99円を加算

【利用時間】
音声認識方式:0:00-24:00(24時間)
手入力方式:9:00-17:00 (8時間)

【ご利用いただける方】
聞こえに不自由を感じている方
ご自身のスマートフォンなど電話機能+字幕表示が可能な端末をお持ちの方
※固定電話とタブレット、パソコンなどの組み合わせも可能です。
※携帯電話キャリアの制限はございません。
一般・法人向けどちらにも提供しています。

アイセック・ジャパンについて

アイセック・ジャパンは2008年の創業以来、聴覚障害者向けのライブ字幕配信サービスの草分けとして、2013年に武雄市議会へのライブ字幕提供を皮切りに、東京都千代田区議会・港区議会、福井県議会、2015年に仙台で開催された国連防災会議へのライブ字幕提供、筑波技術大学、沖縄大学、武庫川大学、大泉高校などの高等教育へのライブ字幕の提供など、聴覚障害者の社会参画、アクセシビリティの向上を支えてまいりました。
また、聴覚障害者向けの電話リレーサービスを2013年から日本財団のプロジェクトに参画し、国の制度化の実現に貢献してまいりました。
公式 Web サイト: http://www.iscecj.co.jp/
公式 Facebook ページ: https://www.facebook.com/iscecjapan

ネクストジェンについて

当社は、音声ネットワークシステムのIP化とソフトウェア化をテーマに2001年に事業をスタートいたしました。日本初の商用IP電話の導入に携わるなど、IPネットワークにおけるボイスコミュニケーションのパイオニアとして、効率的かつ柔軟な音声ネットワークシステムの構築や、異なる通信事業者およびサービス間の相互接続を得意としています。現在は、蓄積したノウハウを基に、クラウド PBX、音声認識&AI、CPaaSを活用したDXソリューションや、IP 無線ソリューション、クラウド音声サービス基盤の提供と、ローカル5Gの導入コンサルティングやモバイルコアシステムの開発・構築、セキュリティ診断およびそれらのソリューション・サービスに対する保守サポートなどを行っています。
公式 Web サイト: https://www.nextgen.co.jp/
公式 Facebook ページ: https://www.facebook.com/NextGen.Inc

※掲載されている会社名・商品名・サービス名は、原則として各社の商標または登録商標です。

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