夏の高校野球開幕直前、注目選手&代表校Twitter投稿ランキング

~大船渡の佐々木選手に注目が集まった地区大会~

 ソーシャルワイヤー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:矢田 峰之、証券コード:3929)は、記事調査サービス「@クリッピング(アットクリッピング)」を活用して、Twitterでの高校野球のツイート数とその内容について調査・分析を行いましたので報告します。

調査方法

・調査期間:2019年6月22日~2019年7月30日の39日間
・調査媒体:Twitter
・調査対象:「高校野球」が含まれるツイート:202,936件
・調査方法:アットクリッピングのTwitterハッシュタグ調査・分析サービスを利用

1.大船渡の佐々木選手に注目が集まった夏の高校野球地区大会

 夏の高校野球地区大会において、選手または学校名でツイートされたキーワードランキングでは、最速163キロの豪腕で今大会No.1投手と言われる佐々木朗希選手と所属する大船渡高校に関する「佐々木」「大船渡」が1位2位をダントツで独占。3位の「横浜」とはそれぞれ5,000ツイート近くもの差があり、注目度の高さが伺えます。
 甲子園出場をかけた地区大会の決勝戦で佐々木選手を欠場させた監督の判断に賛否があったこともあり、ツイート数が大きく増えました。
 佐々木選手は、トップ10の中で唯一の選手名でのランクイン。「大船渡」「横浜」「大阪桐蔭」「木更津総合」は残念ながら地方大会で敗退したものの、甲子園出場経験のある強豪校ということもありツイート数が伸びたと考えられます。

選手または学校名でのツイート数ランキング

 ちなみに、当該機関における高校野球に関するツイートの中で、選手または学校名に無関係なキーワードとしては、「芸人」が2,685ツイート、「アメトーーク」が1,067ツイートと、某バラエティ番組の毎年恒例人気企画「高校野球大好き芸人」(2019年は未放送)に関するツイートも多くあることが分かりました。

2.「高校野球」と「佐々木」「大船渡」のツイート数比較

 地方大会が始まった6月22日から徐々に「高校野球」のツイートが増えはじめ、7月21日の岩手大会4回戦では、大船渡の佐々木選手が延長12回を投げきり21奪三振の完投、さらには自ら決勝2ランを放つという大活躍もあり総ツイート数と比例して「佐々木」または「大船渡」のツイートも急増しました。
 7月25日は甲子園出場をかけた岩手大会の決勝戦。注目の佐々木選手は登板せずに無念の敗退となり、Twitter上でも投げる投げない問題が勃発したこともあって調査期間最大の16,414ツイートを記録する結果となりました。
 また、7月28日にはテレビ番組「サンデーモーニング」の放送中に張本勲氏が「絶対、投げさせるべき」などの発言に対し、メジャーリーグのダルビッシュ有投手やサッカー日本代表の長友佑都選手らがコメントをしたことが話題となりツイート数も一時的に盛り上がったことが分かりました。

<話題になったツイート>

3.甲子園初出場の飯山が健闘、代表校ツイート数ランキング

代表校ツイート数ランキング

 代表校名でのツイート数ではトップ10のほとんどが甲子園常連校または出場経験校が占める中、初出場校では唯一飯山(長野県の代表校)がランクインする結果となりました。

4.大船渡の佐々木選手がいない甲子園、代表校での注目選手は?

代表校の注目選手Twitter投稿ランキング

 代表校の中でもっともツイート数が多かったのが星稜(石川県)の奥川恭伸選手。出場を逃した佐々木選手に負けず劣らずの最速158キロを投げ、今春のセンバツでは優勝候補の履正社に対し3安打17奪三振の完封勝利を挙げた注目の投手です。
 ツイート数は奥川選手ほど多くはありませんが、近江(滋賀県)からは林優樹選手、有馬諒選手の2名がランクインし、履正社(大阪府)からは清水大成選手、井上広大選手、野口海音選手の3名がランクインしていることから、代表校としての選手層の厚さや総合力が想像できる結果となりました。

5.総括

 甲子園出場を逃した大船渡の佐々木選手がTwitter上でも注目を集めたことが分かりました。地区大会の決勝で登板させず敗退したことに賛否が集まり選手としての実力以外でも話題になり、ニュースで取り上げられ、アスリートたちからのコメントがさらにツイートを増やす結果となりました。
 何かと話題の佐々木選手がいない夏の甲子園、8月6日の開幕戦でもTwitter上をザワつかせる新たな話題が生まれるのでしょうか。

※アットクリッピング調べ

■記事調査サービス「アットクリッピング」について( https://www.atclipping.jp/ )
 「WEBニュースサイト」「新聞」「雑誌」「口コミ・SNS」のクリッピングサービス。
 広範囲の記事を安価に調査し高いコストパフォーマンスを実現。WEBニュースサイトの調査は、独自開発の記事調査システムにより、2,400以上のニュースサイトにある記事の中から設定したキーワードに合致したものを抽出し、毎朝7時半頃に報告。新聞・雑誌の調査は2,600媒体以上をプロの調査員が丁寧に読み進めることにより、記事の原本を切り抜き・報告。広告換算や一覧作成・分析など、様々な顧客ニーズに対応するオプションも充実。
 TwitterやInstagramのハッシュタグや投稿内容の調査による自社の露出状況や相性の良いインフルエンサーの特定などのレポ―ティングも可能。

■ 会社概要
商号  : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)
代表者 : 代表取締役社長 矢田 峰之
所在地 : 本社 東京都新宿区新宿 4-3-17 FORECAST 新宿 SOUTH 2 階
設立  : 2006 年 9 月
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     シェアオフィス事業(シェアオフィス運営/クラウド翻訳)
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