近畿大学硬式野球部 野球教室開催 JICA ブラジル日系社会青年ボランティア プログラム

近畿大学(大阪府東大阪市)硬式野球部は、平成31年(2019年)3月25日(月)、近畿大学生駒総合グラウンドにて、JICA ブラジル日系社会青年ボランティアの活動のプログラムの一環として、ブラジルの11~12歳の少年少女9名を対象に野球教室を開催します。

【本件のポイント】
●硬式野球部がブラジルの子ども達に野球教室を開催
●ドラフト候補選手も参加することで、日本トップレベルの野球力を提供
●野球教室の開催を通して、本学学生はグローバルな感覚を磨く

【本件の内容】
JICA ブラジル日系社会青年ボランティアとして、本学硬式野球部の卒業生廣瀬拓哉氏がブラジルで野球指導を行っているご縁で、今回、本学硬式野球部はブラジルの11~12歳の小学生を対象に野球教室を実施します。野球教室には本学硬式野球部で今年のドラフト候補でもある村西良太選手(経営 3)や谷川刀麻選手(経営 3)、中川智裕選手(経営 3)、昨年日米大学野球選手権の日本代表にも選抜され4番も務めた佐藤輝明選手(短大 2)らを含む10人が参加し、野球指導を行います。本学学生は海外野球の未来を担う人材の育成を通して、社会貢献とグローバルな感覚を磨きます。

【開催概要】
日 時:平成31年(2019年)3月25日(月)
    9:00   到着
    9:30   練習試合前ノック見学
    10:00 練習試合見学(近畿大学 VS 西日本工業大学)
    13:00 昼食
    13:45 野球教室
    15:30 終了
場 所:近畿大学生駒総合グラウンド
    (奈良県生駒市西菜畑2932、近鉄奈良線「生駒駅」タクシーで15分、近鉄生駒線「菜畑駅」)
対 象:ブラジルの11~12歳の小学生9名、指導者3名
指導者:監督:田中秀昌
    コーチ:所裕久、光元一洋、松丸文政
    ピッチャー指導:村西良太(経営 3)、林山太洲(経営 2)、鷲﨑淳(経営 3)
    キャッチャー指導:井町大生(経営 3)
    バッティング指導:佐藤輝明(短大 2)、竹村陸(経営 3)
    内野守備指導:中川智裕(経営 3)山川晃汰(経営 3)
    外野守備指導:谷川刀麻(経営 3)、向凌平(経営 2)

【JICAボランティア事業とは】
JICA ボランティア事業は日本政府のODA予算により、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。
その主な目的は、以下の3つです。
(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元
なかでも、青年海外協力隊は事業発足から50年以上という長い歴史を持ち、これまでにのべ4万人を超える方々が参加しています。

JICA ブラジル日系社会青年ボランティア プログラム
JICA ブラジル日系社会青年ボランティア プログラム

AIが記事を作成しています