リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」「大学のキャリアセンター、どう活用できた?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「大学のキャリアセンター、どう活用できた?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「大学のキャリアセンター、どう活用できた?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol70.html
■先輩たちが実際に利用したサポートは、
「就職ガイダンス」「面談・カウンセリング」「学内企業説明会」が60%強で横並び
就職活動を経験した大学4年生、および大学院2年生計758人を対象に、アンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年10月30日~31日)
就職活動が本格的に始まり、大学のキャリアセンターも、説明会開催などのサポートを本格的に始めている模様。そこで今回は、こうしたサポートを就職活動にどのように取り入れればよいのか、先輩たちの声からその活用法を探りました。
その結果、大学のキャリアセンターを実際に利用した学生は63.1%に上り、昨年同時期の調査の42.2%と比べて大幅に増加していることがわかりました。属性別に見てみると、女子学生・学部生・文系学生に、それぞれキャリアセンターを利用した学生の割合が若干多い傾向が見られました。
次に、キャリアセンターのどのようなサポートを利用したかを尋ねたところ、「就職ガイダンス」が63.2%、「面談・カウンセリング」が62.1%、「学内企業説明会」が61.9%と、ほぼ横並びの結果に。次いで「求人情報の閲覧」が52.9%、「エントリーシート添削」が47.5%、「先輩の就職活動体験記の閲覧」が32.6%、「模擬面接」が31.4%で続くなど、様々なサービスを活用している様子が見られました。また「その他」として挙げられた回答の中には、「採用試験の過去問の閲覧」「メイク講座」といった声も聞かれました。
最後に、キャリアセンターの活用法について具体的に挙げてもらったところ、「先輩の就職活動体験記を閲覧することで、面接の様子を知ることができ、面接で聞かれそうなことを予想することもできた」「模擬面接をしてもらうことで、企業側がどういった意図で面接の質問をするかがわかった」といったような技術的なアドバイスから、「心が弱くなりそうなときに、励ましてもらった」など精神面のサポートまで、幅広い体験談が寄せられる結果となりました。
▼「大学のキャリアセンター、どう活用できた?」記事はこちらから
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