地域の魅力発信を目指す大学生が贈る冬のあったかイベント 「冬空の下でこたつピクニック!」開催
12月17日(日) 千葉県柏市 あけぼの山農業公園にて
麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)経済学部籠ゼミの学生は、冬の公園であたたかいひと時を楽しむ非日常体験イベント「冬空の下でこたつピクニック!」をあけぼの山農業公園(千葉県柏市)で12月17日(日)に開催します。
「観光による地域創生」をテーマに掲げる籠ゼミは、柏市の魅力発信と閑散期の冬でも公園に行きたくなるイベントを目指して、あけぼの山パートナーズと半年間にわたり何度も打合せを行ってきました。4年次生の金子実央さんは「コロナ禍に入学し、学外での活動に制限が多かったため、今回のイベント実現がすごく嬉しい。寒い冬でも温まりながら公園を楽しんでいただきたいと考え、試行錯誤して企画を練り上げました」と述べています。
メインとなるのは芝生の上に設けられるこたつ席(2,000円)。こたつで暖を取りながら、広場に設置されるキャンプファイヤーの炎と、幻想的な竹あかりを眺めながら、キャンプファイヤーで焼くマシュマロやキッチンカーで販売される焼き芋、スープなど温かい食事を楽しむことができます。さらに、本学の課外活動団体によるアカペラコンサートも開催され、小さなお子さまから大人までも楽しめるファミリー向けの曲や、この季節ならではのクリスマスソングが披露され、心も体も温めることができます。
入場料は大人500円、子ども300円でいずれもマシュマロが付いています。こたつ席の他にも、特別席として、テント席1,000円、イス席300円があり価格設定は全て学生が担当。4年次生の熊谷安香音さんは「公園を観光資源としていくためにも、赤字にならないように価格設定をしました。料金をいただいても、ご来場の皆様が満足できるイベントにしたいです」と意気込みを述べています。
地域住民から長年愛され続けている、あけぼの山農業公園。3年次生の運藤楓太さんは「小さい頃、よく遊んでいた公園でイベントを開催できるとは、夢にも思っていなかった。イベントを通じて、子どもたちに、非日常の楽しさを味わってほしいです」とコメントしています。
イベントの概要は以下をご覧ください。
【冬空の下でこたつピクニック!】
【冬空の下でこたつピクニック!】
■日時:2023年12月17日(日)16:00~20:00※雨天中止
■場所:あけぼの山農業公園 風車前広場(〒277-0825 千葉県柏市布施2005-2)
■入場料:エリア内のみ有料。大人500円、子ども(小学生以下)300円。
いずれもマシュマロ付き。
■受付:当日、直接会場にお越しください
■主催:あけぼの山パートナーズ
■共催:麗澤大学経済学部籠ゼミ
※詳細は以下URLよりあけぼの山農業公園公式サイトをご覧ください
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。