半田そうめんのオカベより、昨シーズン約50万食を売り上げた 冬季限定「平延べうどん」が今季初登場!

2024-11-07 10:15

半田そうめんの製造販売をおこなう、株式会社オカベ(本社:徳島県美馬郡つるぎ町、代表取締役:岡部 洋史)は、昨シーズンに約50万食を売り上げた、冬季限定の“平延べうどん”の今季の販売を開始いたしました。冬は夏に比べて味や食感のしっかりしたものが食べたくなる時期。そんな冬場だからこそ、上品な甘みが特長の北海道産小麦を使い、甘みを最大限に引き出した平延べうどんを作りました。まずはザルか釜揚げで、麺そのものの美味しさをお楽しみください。

平延べうどん(釜揚げ)

「平延べうどん」開発の背景

一般的に“そうめん”というと夏のイメージ。手延べ製法で作る半田そうめんも例に漏れず夏によく食べられますが、夏以外でも美味しく食べていただきたいと思い、開発したのが“平延べうどん”です。
うどんというと、太くコシが強いイメージがありますが、太ければ太いほどゆで時間は長くなります。そこで考えたのは「ゆで時間は短く、それでいてうどんとして食べごたえのある麺は出来ないか」ということ。のど越しだけでなく、噛んだ時の食感、口の中で広がる甘み、また乾麺でも半生めんに近い食感と美味しさを追求しました。そうして試行錯誤の上たどり着いたのが平たく延ばした“平延べうどん”になります。

「平延べうどん」の特長

  1. 平たく丸い麺
    一般的に乾麺のうどんとなると、ゆで時間は長く10分以上かかるものが多いですが、オカベの平延べうどんは7分程と少し短めです。麺の形状を平たくすることによりゆで時間を短くし、少し丸みを帯びた麺にすることで、食感がうどんとして口の中に残るようにしました。
平たく丸い麺
  1. 上品な甘みが特長の北海道産秋播き小麦100%
    平延べうどんを作るのに選んだ小麦は、上品な甘みが特長である北海道産小麦の『きたほなみ』。秋に種をまき冬の間、積雪の中で耐え抜き、約10か月後に収穫される秋播き小麦は自然の力と甘みをたっぷりと蓄えており、小麦本来の香りがよく、食べたときのもっちり感が違います。しかも小麦の中心部分…お米に例えるなら、大吟醸に使う部分のみを使用しており、これが雑味のない甘みを生み出します。
北海道産の秋播き小麦
  1. 伝統の半田手延製法によるのど越しと弾力
    オカベがある徳島県美馬郡つるぎ町の半田地区は、古くから「そうめんの里」として知られており、太くコシのある「半田そうめん」が有名です。そうめんと同じ半田手延の製法で作った「平延べうどん」は、ツルツルののど越しともっちりとした弾力が特長です。また多少茹ですぎても弾力はそのままなので、きつねうどん、天ぷらうどんや鍋のシメにもオススメです。
平延べうどん 調理例

商品詳細

商品名 : 平延べうどん
内容量 : 10袋(1袋 90g×3束)、30人前
販売価格: 4,860円(税込)
URL   : https://www.okabemen.co.jp/SHOP/uh-10.html

株式会社オカベについて

当社は、徳島県半田に約300年続く伝統の手延べ製法で半田そうめんを製造しています。半田そうめんを製造する会社の中では後発になりますが、新参者だからこそ固定観念にとらわれず、麺職人の社長を先頭に日々試行錯誤しながら麺を作っています。

オカベ工場外観

会社概要

商号  : 株式会社オカベ
代表者 : 代表取締役 岡部 洋史(オカベ ヒロフミ)
所在地 : 〒779-4407 徳島県美馬郡つるぎ町半田字東毛田48番地
設立  : 1987年7月
事業内容: 半田素麺の製造販売
URL   : https://www.okabemen.co.jp/

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