2021年、立山黒部アルペンルート 全線開業50周年ポスター&パンフレットが完成!
富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市、代表取締役社長:見角 要)は、2021年全線開業50周年を記念したポスターとパンフレットを制作しました。
2021年 立山黒部アルペンルート 全線開業50周年ポスター(2種)
ポスターデザインについて
立山黒部アルペンルート全線開業50周年事業のビジョン「自然とともに50年 感謝を込めて」のもと、全線開業時から今日にわたる情景を織り交ぜることで時代の流れを表現しました。
春ポスターでは、1車線のみ除雪した道路を立山高原バスが雪壁すれすれで走る全線開業当初と、2車線の道路が確保され観光客でにぎわう近代の「雪の大谷」を対比しています。
夏秋ポスターは、アルペンルートの見どころ(上から室堂・黒部ダム・立山ロープウェイ)を取り上げ、昔から変わらない立山黒部のダイナミックな自然が感じられるデザインです。
2021年 立山黒部アルペンルート パンフレット(立山黒部ガイド)
パンフレットについて
立山黒部アルペンルート全線開業50周年事業「完全再現!雪の大谷メモリアルウォーク」の情報を中心としたパンフレットで、今年ならではの春の魅力を紹介しています。
立山黒部アルペンルートとは?
中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢駅間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継ぎながら、大自然の絶景を気軽に楽しむことができます。
2021年営業(予定)
●全線開通日
2021年4月15日(木) ※電鉄富山~信濃大町
●2021完全再現!雪の大谷メモリアルウォーク
2021年4月15日(木)~6月22日(火)
積雪状況(当社調べ、2/8時点)
室堂(標高2,450m):580cm
大観峰(標高2,316m):530cm
黒部平(標高1,828m):360cm