近畿大学九州短期大学附属幼稚園が「地震・火災・避難訓練」を実施 園児が命を守る大切さや緊急時の安全な行動を学ぶ
2024-11-15 14:00
近畿大学九州短期大学附属幼稚園(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)11月22日(金)に、園児162人を対象とした「地震・火災・避難訓練」を実施します。
【本件のポイント】
●飯塚消防署の協力のもと、地震や火災時の正しい避難方法を学ぶ
●事前に園児に知らせず、突発的な状況でも安全に命をまもる行動ができるように訓練する
●消防タンク車を見学して消防士と触れ合いながら、車輌の仕組みや役割などを学ぶ
【本件の内容】
近畿大学九州短期大学附属幼稚園では、年に3回避難訓練を実施しています。6月は、園児に事前に訓練を行う通知をした上で、園児と教師による「地震・火災避難訓練」を行いました。2回目となる今回は、訓練の日時と実施内容は保護者のみに事前に通知し、園児には知らせずに実施することで、突発的に災害が発生した際にも、園児が落ち着いて安全に避難できるように訓練を行います。また、訓練後には、飯塚消防署の方に地震・火災時の約束事項について講話いただき、命を守る大切さや、安全に避難する方法を学びます。さらに、消防タンク車の見学をする中で消防士の方と触れ合いながら、車両の仕組みや消火活動に必要な道具について学ぶと共に、教師は消防士の指導のもとで消火器の正しい使い方を学びます。
【開催概要】
日時:令和6年(2024年)11月22日(金)10:45~11:30
※雨天の場合は11月29日(金)に延期
場所:近畿大学九州短期大学附属幼稚園 保育室・運動場
(福岡県飯塚市菰田東1-5-30、JR福北ゆたか線「飯塚駅」から徒歩約3分)
対象:園児(未満児~年長組)162人
【関連リンク】
九州短期大学附属幼稚園
https://www.preschool.kjc.kindai.ac.jp/
画像・ファイル一覧