「Nintendo Labo もくもく工作会」 ヤフー株式会社 主催イベント Mix Leap 特別編
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)12月18日(火)、東大阪キャンパスにて、本学学生を対象に、ヤフー株式会社 大阪オフィス(以下、ヤフー大阪)が主催するイベント Mix Leapの特別編として、Nintendo Laboを使用したものづくりワークショップ「Nintendo Labo もくもく工作会」を開催します。
【本件のポイント】
●ヤフー大阪が主催するイベント Mix Leapの特別編を近畿大学で開催
●Nintendo Laboを使用し、実際に遊べるゲームコントローラー(Toy-Con)をゼロから完成させる
●学生は「ものづくり」を体験し、クリエイター職への興味を持つきっかけとする
【本件の概要】
ヤフー大阪が自社オフィスで「関西圏のオープンコラボ」を支援する定期イベントとして開催している「Mix Leap」の特別篇として、「Nintendo Labo もくもく工作会」を近畿大学で開催します。本イベントをヤフー社外で開催するのは初めての試みです。なお、本イベントはヤフー大阪と本学での取り組みとなります。
今回、本学学生3人と学外のメンター1人の計4人でチームを組み、それぞれのチームで平成30年(2018年)4月に発売されたNintendo Laboを使用して、「つくる」→「わかる」を体験するために、段ボールを使用し実際に遊べるゲームコントローラー(Toy-Con)をゼロから完成させます。
本取り組みを通して、学生は「ものづくり」を体験し、クリエイター職への興味を持つきっかけとします。本イベントは、ACADEMIC THEATER内で近大独自の起業家育成拠点である「KINDAI インキュベーションファクトリー」の活動の一環として実施します。
■日時:平成30年(2018年)12月18日(火)18:30~21:00
■場所:近畿大学東大阪キャンパス ACADEMIC THEATER1号館1階ラーニングコモンズ
(大阪府東大阪市小若江3-4-1 近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:本学学生(33人予定)
■主催:ヤフー株式会社
【Mix Leapとは】
「発信」「交流」「共創」を軸に「関西圏のオープンコラボ」を支援する、ヤフー大阪主催のイベント。Mix:交わる、Leap:飛躍するというワードにある通り、そこに関わる人々の学びと発展により、オープンコラボレーションの活性を願ったロゴとなっている。2017年10月に始まり、70回以上の開催、ヤフー社内外の参加者のべ動員は3,000人以上(うち学生:650人以上)。
IT技術や最新動向などを学び合う「Study」、ヤフー以外の企業や自治体、大学などと連携して交流を図る「Joint」、学生が社会や企業との繋がるきっかけとなるよう、身近なテーマでショートプレゼンをする「LT」などを、毎週大阪オフィスで行っている。各イベントの募集ページは以下。
HP:https://yahoo-osaka.connpass.com/
【Nintendo Laboについて】
Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)とは、任天堂より2018年4月20日に発売したNintendo Switch専用ゲーム及びペーパークラフトのセット。
いろいろな形に組み立てたダンボールとNintendo Switchを合体させ、自分だけのコントローラー「Toy-Con」を作って遊ぶ、これまでにない体験ができる。
また、ゲーム内に収録されている「Toy-Con ガレージ」では簡単なプログラミングで、より自由度の高いToy-Conを作ることも可能になっている。
【KINDAI インキュベーションファクトリーとは】
アカデミックシアターのプロジェクトスペース「ACT(アクト)」で開催する、近大独自の起業家育成拠点であり、学生を対象に、起業家人材、近大発ベンチャー企業の輩出を目的とした育成、競争、支援を行い、近大発で世の中を変えることを目的としたプロジェクトです。近大発ベンチャー輩出のためのインキュベーション機能を整備し、多様な機会・活動・想いが交差するプラットフォームの構築を目指します。