“コロナ禍で変化した意識・行動”に関する調査を実施 ~家族と話し合いをした人は約7割、“死”について意識した人は半数近く~

SBIインシュアランスグループ シリーズアンケート

 SBIインシュアランスグループの事業会社6社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動様式・生活の変化を調査するため、各事業会社の特性に合わせたアンケート調査を実施しました。

 SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:新村 光由、以下「当社」)では“コロナ禍で変化した意識・行動”に関するアンケート調査を実施し、1,127名の方から回答を得ました。概要は以下の通りです。

調査結果のサマリー

※以降の一覧表において、最も高い比率にピンク、最も低い比率に水色をマークしています。

■新型コロナウイルスの流行下で、約7割の人が心配なことは「自分自身、もしくは家族が感染すること」。

 新型コロナウイルスの流行下で心配なことを聞いたところ、上位2項目が「自分自身が新型コロナウイルスに感染すること(73.8%)」「家族が新型コロナウイルスに感染すること(69.2%)」と、感染への心配がいずれも約7割の結果でした。
 地域別にみると、東北地方では選択項目の約7割で最多の回答があり、新型コロナウイルスによる影響を最も心配している傾向がうかがえました。

新型コロナウイルスの流行下で、心配なことは何ですか?[複数回答可](n=1,127)
新型コロナウイルスの流行下で、心配なことは何ですか?[複数回答可](n=1,127)
【地域別の特徴】新型コロナウイルスの流行下で、心配なことは何ですか?[複数回答可](n=1,127)
【地域別の特徴】新型コロナウイルスの流行下で、心配なことは何ですか?[複数回答可](n=1,127)

■60歳以上では「キャッシュレス決済」「通信販売の積極的な利用」が進む一方で、コミュニケーションはオンラインより対面を重視か。

 新型コロナウイルスをきっかけに、60歳以上では「キャッシュレス決済(22.6%)」「通信販売の積極的な利用(13.2%)」を始めた人が他の世代より多い結果となりましたが、「スマートフォン、パソコンなどの新規購入・買い替え(3.0%)」はあまり行われていない様子がうかがえました。
 また、「コミュニケーション機会の減少」を最も心配していたのは60歳以上(23.8%)でしたが、「リモートイベント、テレビ電話の利用(5.1%)」を始めた人が少ないことから、60歳以上ではオンラインよりも対面によるコミュニケーションを重視しているのではないかと推測されます。

【年齢別の特徴】新型コロナウイルスをきっかけに、始めたことは何ですか?[複数回答可](n=1,127)
【年齢別の特徴】新型コロナウイルスをきっかけに、始めたことは何ですか?[複数回答可](n=1,127)

■新型コロナウイルスをきっかけに、家族と話し合いをした人は約7割。「感染予防対策について」話し合った人は約半数。

 新型コロナウイルスをきっかけに家族と話し合ったことを聞いたところ、69.0%の人が何かしらの話し合いをしたという結果になりました。
 最も多く話し合われたのは「感染予防対策について(46.0%)」で、次いで「健康管理について(28.5%)」でした。

新型コロナウイルスをきっかけに、家族と話し合ったことは何ですか? [複数回答可](n=1,127)
新型コロナウイルスをきっかけに、家族と話し合ったことは何ですか? [複数回答可](n=1,127)

■新型コロナウイルスをきっかけに、自分自身もしくは家族の“死”を意識した人は半数近く。

 新型コロナウイルスをきっかけに自分自身、もしくは家族の“死”について意識したと回答した人は44.3%と全体の半数近くとなり、「自分自身の最期(看取り)」について家族と話し合った人のうち92.3%の人が自分自身の死を意識していました。

新型コロナウイルスをきっかけに、あなた自身、もしくはあなたの家族の“死”について意識しましたか?[複数回答可](n=1,127)
新型コロナウイルスをきっかけに、あなた自身、もしくはあなたの家族の“死”について意識しましたか?[複数回答可](n=1,127)

■保険(死亡保険、医療保険)に対する意識は年齢層により差。20代は「保険料を今より抑えたい」、60代は「現状に見合った保険に新たに加入しようと思った」。

 保険(死亡保険・医療保険)に対する考え方に変化があったと回答した人の理由を項目・年齢別にみると「保険料を今より抑えたいと思った」は20代の36.0%、「現状に見合った保険に新たに加入しようと思った」は60代の39.8%が最多となりました。

【年齢別の特徴】保険(死亡保険・医療保険)に対する考え方はどのように変わりましたか?[複数回答可](n=193)
【年齢別の特徴】保険(死亡保険・医療保険)に対する考え方はどのように変わりましたか?[複数回答可](n=193)

■新型コロナウイルスによる変化は女性に多くみられ、感染予防対策にも積極的な傾向

 全質問をとおして、新型コロナウイルスをきっかけとした意識・行動の変化や、感染予防対策への積極的な傾向が男性に比べて女性に多くみられました。

男女差が10%以上の項目(一部抜粋)
男女差が10%以上の項目(一部抜粋)

調査概要

調査タイトル:“コロナ禍で変化した意識・行動”に関する調査
調査期間:2020年9月1日(火)~ 2020年9月8日(火)
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国の20歳以上の男女
回答人数:1,127名
※本調査結果の百分率表示は小数点第2位で四捨五入を行っているため、合計しても100%にならない場合があります。

会社概要

■会社名  : SBIいきいき少額短期保険株式会社
■会社紹介 :
当社は、東証一部上場「SBI ホールディングス(株)」のグループ会社です。
「シンプルでわかりやすく」「保険料は手ごろに」という、お客様の声に応える保険商品を開発・提供しています。死亡保険、医療保険はシニア層を中心に、ペット保険は犬・猫の高齢化や病気・ケガが気になる飼い主様に、幅広く支持されています。2019年10月より地震補償保険の販売も開始しました。
■所在地  : 東京都港区六本木 1-6-1
■設立年月日: 2007 年 7 月 3 日
■資本金  : 36,000 千円
■事業内容 : 少額短期保険業
(販売商品:SBIいきいき少短の死亡保険、SBIいきいき少短の医療保険、
SBIいきいき少短の持病がある人の死亡保険、
SBIいきいき少短の持病がある人の医療保険、
SBIいきいき少短のペット保険、SBIいきいき少短の地震の保険)
■U R L  : https://www.i-sedai.com/


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