「小中学生のための情報科学教室」開催! 動くロボット製作を通じて、情報科学の面白さを体験

近畿大学(大阪府東大阪市)理工学部と情報処理学会関西支部は、平成29年(2017年)7月30日(日)東大阪キャンパスにて、小学校高学年および中学生を対象に、情報処理学会関西支部2017年度セミナー「小中学生のための情報科学教室」を開催します。

【本件のポイント】
●プログラムの原理や情報科学の面白さを伝える、毎年子どもたちに大人気のイベント
●理工学部情報学科の社会貢献活動の一つで、平成26年(2014年)には情報処理学会の「活動貢献賞」を受賞
●本学教員や学生のサポートのもと、子どもたちが「大学」というアカデミックな環境を身近に感じる好機

【本件の概要】
本イベントは、情報科学の面白さを体験して頂くことを目的に、平成23年(2011年)から毎年開催しており、今年度は「マインドストーム・ワークショップ」を開催致します。「マインドストーム」は、レゴ社が販売するプログラミングとロボットテクノロジーを学習するための教材で、レゴブロックとモーター及び各種センサーを組み合わせ、それらをコンピュータから制御することにより、様々なロボットを作成することができます。ロボットを制御するプログラムは、アイコン(絵文字)を組み合わせることによって作成します。プログラムは簡単に作成することができ、かつ複雑な制御を行うことが可能です。作成したプログラムをマインドストーム本体へ書き込むことで、色々な素材やアイデアを組み合わせた自分だけの動くロボットを作ることができるため、参加者は自分の考えた通りに動くよう、仕組みやプログラムを工夫する情報科学の面白さを体感できます。

■日時:平成29年(2017年)7月30日(日) 10:00~16:30
■場所:近畿大学東大阪キャンパス 38号館2階
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:小学校5~6年生、中学校1~3年生 計50名(定員に達したため、受付終了)
■主催:情報処理学会関西支部
■共催:近畿大学 理工学部

過去の情報科学教室の様子
過去の情報科学教室の様子

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