不妊治療の保険適用に関する妊活セミナーを恵比寿で開催 参加者の98%の方が「期待していた情報を得られた」
次回は5月22日(日)にAP東京八重洲にて開催
株式会社誠心堂薬局(本社:千葉県市川市、代表取締役:西野 裕一)は、3月26日(土)に恵比寿ガーデンプレイスタワーにて、『妊活セミナー~いよいよ始まる!不妊治療の保険適用』を開催致しました。コロナ禍での開催となりましたが、不妊治療をされているご夫婦を中心に、総勢51名の方にご参加頂きました。
5月22日(日)にはAP東京八重洲にて、木場公園クリニック院長の吉田 淳先生をお招きして、3回目となる不妊治療の保険適用に向けた情報提供のための講演会を開催いたします。
セミナーは2部構成で行われ、前半は誠心堂薬局の中医学アドバイザー・鍼灸師の趙 貞華(ちょう ていか)先生より中医学と不妊治療についての講演、後半は生殖医療専門医、ファティリティクリニック東京の院長である小田原 靖(おだわら やすし)先生をお招きし、生殖医療の最先端に携わる医師の目線から、不妊治療の保険適用制度のメリットやデメリット、先進医療との関係についてご講演いただきました。
参加者のアンケート集計(回収率82%)では、各講演が「とても良かった」「良かった」を選ばれた方は93%、期待していた情報を得られた方は98%と、大変高評価でした。
生殖医療専門医から見た不妊治療保険適用のメリット・デメリット
生殖医療の専門家という立場である小田原 靖先生からは、不妊治療の保険適用におけるメリットとデメリットについて以下の講演がございました。また卵巣機能低下症といった難治性不妊への治療の取り組みについてもご紹介がありました。
メリット
・経済的な負担が大幅に軽減でき、若年層の不妊症患者が体外受精を受けやすくなる。
・どこの地域でも同じコストで不妊症の保険治療を受けられる。
・卵巣の予備能検査であるAMHの血液検査も半年に一回は保険適応となる。
デメリット
・受精卵を全て移植してからでないと、次の保険適応治療を受けられない。
・有効性の高い先進医療の一部が、現状では保険治療と併用が出来ない。
・凍結精子、凍結卵子を用いる治療は保険適用外である。
セミナーにご参加頂いた方の声とアンケート集計結果
趙 貞華先生の講演を受けて
「効果的なツボや養生方法を具体的に知ることができたのが良かった。」
「漢方などあまりなじみがなかった内容について知ることが出来て、とても良かった。」
「年齢的に漢方は効果がないと思っていたので、そんな事はないという事がわかった。」
小田原 靖先生の講演を受けて
「4月からの保険適用を安易にラッキーととらえていたが、実際に現場で活躍されている先生からリアルな声を聞くことができ、実態を知ることができて本当に良かったです。勉強になりました。」
「保険の問題点と最新技術についてわかりやすく説明してもらえた。」
「不明な事が多かったので保険について色々聞けて良かった。」
などのご意見・ご感想をいただきました。実際に臨床に携わる専門医や相談員だからこその講演内容に「聞けて良かった」というご意見を多数いただきました。
アンケート集計においても、参加者の93%が、良かった・とても良かったと回答され、また、98%の方より期待していた情報が得られたと回答をいただき、ご参加された方々にとって満足度の高いセミナーとなりました。
次回は木場公園クリニック院長とのコラボセミナーを開催
次回は5月22日(日)にAP東京八重洲にて、木場公園クリニック院長の吉田 淳先生をお招きして、引き続き、不妊治療の最新情報についてセミナーを開催致します。
セミナー詳細
5月22日(日)東京・日本橋
講師:(1) 吉田 淳先生(木場公園クリニック院長)
(2) 趙 貞華先生(株式会社誠心堂薬局学術部)
場所:AP東京八重洲 ルームK
時間:12:45開場、13:15開演、16:30終了
定員 :50名(感染症対策を考慮した人数制限をしています)
対象 :将来妊娠を希望されている女性とそのパートナー
(※18歳未満の方の参加はお断り。※お悩みの方以外の参加はお断り)
参加費 :無料
参加特典:(1) 各講師との個別相談(各回1講師5組まで、先着順、無料)
(2) 来場特典(参加者全員対象、女性、男性、カップルで異なる)
セミナー参加申込フリーダイヤル
0120-569-393(誠心堂薬局、日祝以外9~18時)
会社概要
名称 : 株式会社誠心堂薬局
所在地 : 〒272-0138 千葉県市川市南行徳3-18-23
代表者 : 代表取締役 西野 裕一
設立 : 1987(昭和62)年3月
事業内容: 1. 漢方臨床薬剤師による漢方相談薬局経営
2. 漢方と鍼灸の総合相談室経営
3. 鍼灸院経営
4. 中医学健康講座・セミナー開催
5. 大学等研究機関との共同研究、商品開発
6. 中国向け健食・化粧品の共同研究、商品開発
7. 漢方と鍼灸のオンライン相談
URL : https://www.seishin-do.co.jp/